ヘルシンキ・オールドマーケット内「海苔寿司」/明けぬ夜 つい鯖握りがおいしかったことを伝えるのに無中になっていて、普通に美味しかったと書いていました。 間違いではないのですが、よく知ってる人や、これから行こうと期待している人のために書いておきますと。 値段が高いことも考慮すると、私たちの感覚で言うと、それほどのもではありません。 うちの近所のあちらこちらで売っているパック入りお魚屋さんの握り鮨の方がかなり立派です。(こちらが特殊なのかな?) 値段がその4倍(少なめにみても3倍)する「海苔寿司」はちゃんと小さなまな板に並んで出て来ますが、シャリは小振りだし、ネタも特に大きくはありません。 みそ汁は椎茸スライスがまだほとんど乾燥したままの状態で出て来てました。 ただ、こんなふうなのに、高級店しか行かないような感じのガイジンさんや日本人たちが何の不満もなく楽しそうにして居たのが不思議な感じで面白かったです。 私は外のカウンター席で、目の前で握る板前さんは一見バイト風、青い目・金髪の地元の若い男女。 板前の後ろにいた店員の女の子たちは、気楽に私が見てる前でもちょいちょいネタをつまみ食いしていました。 異国でどうしても鮨が食べたくなった人や話のネタにいいでしょう。 「海苔寿司」はなにしろオールドマーケット内というカジュアルな場所にありますから入りやすいです。 値段は、現地では感覚がマヒしますのでさほど気になりません(?)。 ついでにこちらですみません、 Clioさん 1月ごろは一日中夜になる。 ほんと、うっかりしてますけど、日本にいる私たちにはショッキングな話ですね。 白夜や真夜中の太陽は憧れのようにいいイメージでとられても、黒昼、明けぬ夜となると、なにやら恐れおののき、この世の終わりみたいなイメージと結びつきますものね。 逆にマニアックな人は行って見る気満々になる(?)。
Re: 明けぬ夜:マニアックな人とは........... eucoさん、こんにちは。 明けない夜、体験してみたいです! でも、実際、日本人観光客は、夏場より冬場の方が圧倒的に多い、とのことでしたよ。オーロラツアーですね~ 気温はマイナス20℃、ロバニエミの川は、厚さ1メートルぐらいにまでも凍るという話でした。 ところで、私は、子どものころ、≪冬至≫というと、夜が一番長く、暗い日だと思っていました。 しかし、実は、当然のことですが、冬至は、翌日から、日が長くなっていくわけですから、暗い日どころか、むしろ春の歓び、再生の日なのですね。 こうした長い冬の夜を過ごす人々の、春を待つ気持ちはどのようなものなのでしょうね............不思議なイメージがありますが.......しかしまあ、そこに長年住んでしまえば、ただそういう事実を生きるだけなのかもしれません? ところで、全然話が変わりますが、フィンランドをバスで走っていて気がついたのですが、あちらでは昼間でも、高速ではライトをつけるのが義務付けられているのでしょうか?
昼間のヘッドライト Clioさんこんにちは。 明けない夜、現地で体験してみたいですよね! 普通の観光旅行には適さなさそうですけど、秋には「秋の夜長」ってコトバがあるように、 夜が長い季節はそれなりの楽しみ方があるような気がします。 ここにきて、現地の人が、家族団らんとか、暖かい家の中で語らったりしている楽しいイメージを持ってしまいました。(イメージで生きる) 気温マイナス20℃、川は厚さ1メートルぐらいにまでも凍るなんて、そんな寒いところに旅行したことありません。 でも、暑い北欧だけってのもナンなので、冬の北欧へも行ってみたいです。オーロラの季節のロバニエミはとても賑やかそうですね。 ところで、 冬至の日には北緯66.6度以北の北極圏全域で極夜となるんですね。(南緯66.6度以南の南極圏全域では白夜。) テキトーに書いていましたが、白夜に対しては「極夜」というコトバがあるんですね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/冬至 あ、マニアックな人というのもテキトーなコトで。まさに、行きたいとおっしゃるClioさんのような人のこととか.... ;^_^A 車は、北欧、カナダなど、ベッドライトはいつもつけているのが原則。消灯していると違反になる、とありますよ。 http://theworldheritage.com/travel/travel_rentacar_6law.htm こちらには、スカンジナビア諸国(デンマーク、スウェーデン、ノルウェ)+フィンランド共通のこととして、郊外へ出た場合、昼間でもヘッドライトの点灯が義務づけられているとあります。 http://www.nipponrentacar.co.jp/freeroad/kai6.htm 私は今回、いつもヘッドライトをつけていないと違反と思っていて、いつも付けていましたよ。 ノルウェー北部の田舎でしたから正解だったでしょう。