安全上ですので仕方がないでしょうねぇ

結構、これでもめる事が多いと思いますが、
会社の安全規定の厳しさ(でも　安全である事は大切でしょ?)
その働く人間のプロフェッショナリズムによって違ってくると思います
(行きの便では大丈夫だった!と、言う事を聞かない人が居ますが。)

安全である事は、手荷物の持ち主自身の為でもあるし、その人間には手荷物が当たらなかったとしても・・・周りの人間が怪我する事があるんです。
さらに困った事に、その働いている人は職務として一生懸命働いているのに、言われた方(客側)は乗務員に責任問題を問います。

我慢が出来ないのであれば他の座席と交換したらいかがでしょうか?

言われるのは、必ず訳があります。残念ながら荷物には置いて良い場所と悪い場所があります。
大体、言われる席は通路、非常口付近、最前列の席等、他の席に比べて広かったり人が居ない分足が伸ばせたり、快適な所が多いし、また荷物が規定より大きい場合も言われます。
あと、岡山1さんが書かれた様に、空いている席に置くのも駄目でしょうね

日本人の持つ文化って、真面目で、相手を思いやったり(お互いの面目を守る)良い文化ではないですか?
それが、「ごねれば何とかなる。」「大人しいと、自己主張しないとなめられる」と勘違いしている人が増えてきていて残念です。

確かにお客様は神様でありますが、サービスより安全の方が優先順位が遥かに上です。

「○○航空会社では大丈夫だったのに・・・どうして?おかしい!貴方は何なんですか?この会社はサービスが悪い」と言う様な事を言われると
「そんな航空会社に乗って運良く何も無かったのは良かったですね!」
と逆に言いたいです。
(実際はお客様の思い違いだと思います。
どの会社の人間も一生懸命働いていると思いますので。
ただ、座る席、荷物の形状、置く位置が前回と違うのを　お忘れなのでしょうね・・・)

長く書いてしまってスミマセン。
この問題、本当に困る事が時々あるので・・・