Re.ストの決着は付いてないそうですね

旅クマさん、温かいお言葉有難うございます。
おかげ様で電話オペレータとの意思疎通がイマイチだった理由が少しわかりました。
始めから一泊予定だったのを保険会社は乗り継ぎと判断したのかもしれません。
それなら交渉の余地がありそうです、感謝します。

確かに当初の予定はキャセイでしたが、3日目のスペイン―フランクフルト便も遅れたので、その後ルフトハンザへとキャリアも変更されました。
ルフトハンザのカウンターでは、職員がしばらく考えた後にアップグレードしてくれました。
モギリも終わってまさに搭乗しようとしたその時、カウンターへ来るように言われ、「これはエコノミーのチケットだ」と半券を取り上げられました。
3日に渡るイベリアとの極限状態からやっとスペインを脱出したばかりで、また飛行機に乗れないと思った連れが日本語で「どうして?何故?」と泣いてしまったので、チケットをもぎ取った女性職員が腹をたて、なじりだしました。

「我々はイベリアじゃない、文句があるならイベリアに言え!」と言われたので、一面に乗客が溢れかえった空港の写真があるスペイン語新聞を見せ、「それはわかっているが、この状況を知って欲しい、通路側にして」と言いましたが、ドイツ語で悪態をつき続け、「ベストを尽くしている!」と叫びました。

待っていると横の男性職員が代わりのチケットを渡す時に、「ここは我々の国で、ドイツだ。中国とは違うんだから粗野な態度を取るな」と言うので、これにはさすがに腹を立てて「我々は中国人ではない」と返しましたが、「香港人も同じだ」と言われました。

「香港でもない」と言っても、「お前達アジアはみんな同じだ」と言われ、女性職員が「いい加減にしないと警備員を呼んで追い出す」とわめきました。
しばらく考えてから戦闘態勢に入ってもよいと覚悟して、
「アジア人を軽蔑するな、お前は人種差別主義者だ!」と叫んでから飛行機内に入りました。

連れは確かに一度取り乱しましたが、私は一度も大声を出していません。
こちらからアップグレードを要求したわけではありませんし、向こうのミスなのに、搭乗する瞬間になって一言の謝罪もなく変更し、通路側のノーマルリクエストに腹を立てる方がよっぽど粗野な態度だと思いますし、一国を代表する航空会社職員が、当該路線の顧客に自分の差別主義を吐露するのは恥ずかしいことです。

ああ、ごめんなさい、つい愚痴をいっぱいこぼしてしまいました。
情報有難うございました、気が付いたことがありましたら、又よろしくお願いします。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • Re: Re.ストの決着は付いてないそうですね

    ナランハです。
    バルセロナのストに関連して私たちの経験をお知らせします。

    28日昼過ぎにルフトハンザでフランクフルトに到着しました。乗り継ぎで同じくルフトハンザでバルセロナに飛ぶ予定だったのですが、”バルセロナの空港がストなのでこのフライトは多分キャンセルされる。”と言われてあわてました。”ガリバー”というマドリッドにある旅行者に電話で問い合わせたところ、どうしようもないとのこと。ルフトハンザの窓口は3時間待ち状態。幸いスターアライアンスゴールドを持っていたので、優先窓口に20分待って、ルフトハンザに掛け合いました。このとき既にバルセロナ行きはキャンセルされており、代わりマルセイユかトゥールーズかスペインのビルバオかどれか選べと言われました。バルセロナに誰も情報を与えてくれないので一番近いのがどこなのかわからないまま”同じスペインだから”という理由でルフトハンザの人に勧められてビルバオにしてしまいました。ビルバオ行きがフランクフルトを出たのが午後9時過ぎ。ビルバオ到着が11時半。既にバルセロナ行きの電車もバスもなし。初めての町でようやくホテルを探し当てて泊まりました。ホテルで聞いたところ翌朝7時にバルセロナ行きのバスがあるが7時間かかるとのこと。とにかく早起きしてバスターミナルに行ったものの既に7時のバスは昨日に売り切れ。やむなく次の10時半のバスで午後5時半にようやくバルセロナに着きました。結局24時間のロスでした。私としてはまずルフトハンザに抗議しています。(まだ回答なし。)即ち、午後5時にフランクフルトを出るはずのフライトをルフトハンザが勝手にキャンセルするべきではなかった。機体も乗員もいたわけで代わりにどこかバルセロナ以外の最寄空港に飛ぶことはできたはず。BAはこれをやってかつその空港からバルセロナまでのバスを用意したとのこと。また、後からわかったのですが、マルセイユのほうがビルバオよりバルセロナには近い。そのままの時間にマルセイユに飛んでいれば陸路で遅くてもその日のうちにバルセロナに到着する可能性はあったと思います。これについてルフトハンザは冷たいというかまったく不親切。scaramouchさんのお気持ちよくわかります。バルセロナのホテルは昼間の間にキャンセルを言ったのですが、もちろんお金は返してくれないし、保険会社には無理だといわれるし、ビルバオに泊まった分とバス代を何とかならないかと今旅行会社に(日本旅行の個人旅行だったのです。)頼んでいるところです。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    ルフトハンザの対応について

    ナランハさん、貴重なご経験を教えて有難うございます。

    私も29日朝にフランクフルト行きの他社便を探してエアベルリンの職員に尋ねたところ、ルフトハンザは就航しているとの情報をもらいました。29日のことですから、真偽はわかりませんが、もしかしたら28日にも就航していたのではないでしょうか。少なくとも代換は用意できたのではないかと思いますが。
    28日は空港も29日とくらべればカウンターも4時間待ちで、死ぬほど混雑はしていなかったのです。なんとか人と人がすれ違うことも出来ましたし、何社かは通常通り就航していました。
    バルセロナのホテル代を請求するなら旅行会社よりルフトハンザが適切ではないでしょうか。
    私もUAの上級会員なのですが、まさかアライアンス違いのキャリアに乗ることなど考えてもいなかったので、ナンバーもわからなくて、しっかり持ち歩いた方がよいのだと思いました。
    成田もスタアラのターミナルだったので、Edyの全日空カードを持たずにきたのでちょっとがっかりしました。これからは全部のマイレージを控えておこうと思います。

    BAは他のレスに書いたアイルランドのグループも、英語はできなかったが、Helpfulだったと言っていました。

    その後のルフトハンザ側の回答がありましたら、お知らせ頂ければ幸いです。