クスコにはあるはずです。

私がトレッキングに参加してから時間が経過するので、
具体的な名前は出せませんが、クスコに行けばローカル
の旅行会社がいくらでもあるはずです。そこで探せば
ワールドワイドでいろんな「仲間」ができると思います。

私の場合、10人くらいのパーティーで、ほぼ全員個人参加。
クスコを早朝バスで出発して、途中地点(マチュピチュから
88キロ地点だった記憶です。)まで行くのですが、その途中
で荷物運びのスタッフを調達していました。10人くらいの
スタッフが、テントと食材を運んでくれて、参加者が
自分の荷物(服、雨具と軽食と水がメイン)と共に歩き
出します。休憩地点にはスタッフが先に着いていて、
高山病に効くマテ・デ・コカと食事を用意してくれる
サービスと、簡単なガイドによる途中のインカ道の解説
(私のツアーは格安(100ドルくらい?記憶があやふやです。)
　だったので、ガイドの質は低く、スペイン語での解説が
　15分あると、英語の解説が3分で終わるような感じでした。。。)
と、テントのセッティングまでしてくれるお手軽トレッキング
でした。

ただ、お手軽と言っても、4000mを超えるあたりになると
日本では経験できない高所の凄さを体感できます。私の場合、
自分の荷物だけでも大変。1メートル登ったら3分休憩しないと
体力が回復しないような感じでした。いざとなったら、その
辺りに住んでいる住人が、チップに期待して荷物持ちを
申し出てくれたりもします。さすが、住んでいる住人は
高度をモノともせず、数人分の荷物を請け負って大量の
チップを受け取っているシーンも目にしました。

(確か)3日目にその高所を越えると、後はマチュピチュまで
下る一方。最終日の夜は、山小屋みたいなところで(ちょっと
割高な)ビールも購入できました。あのクスケーニャは格別(笑)

見ず知らずのパーティーで、特に南米系のお兄さんたち
とか最初は自分勝手でペースを乱したりトラブルもあったり
しましたが、そこは3晩苦労を共にする仲間。最終日の朝に
迎えるマチュピチュが目の前に広がった際には、ハイタッチ
で喜びを共にして、私の人生の中でもトップクラスの良い
思い出になりました。帰りは電車でクスコに戻って解散でした。

最新の情報は調べていないので、どなたかフォローして
いただけると助かります。