Re^2: 天気も考慮してください

>ドイツってそんなに天気悪いんですか?
帰国後、ドイツに詳しい知人に聞いたところ、ドイツは9月ごろから曇りがちの天気が多い、そうです。そうした天気も、都市訪問や古城訪問ならほとんど気にならないし、曇った天気もドイツの一部と考えればよいと思います。

しかし私が訪問したときは、(大)雨だったのでロマンチック街道からの美しい景色は全く楽しめませんでした。雨と曇りとは、だいぶ違います。それに、8月だというのにえらく寒かった・・・。当時、現地で聞いたら「8月下旬からよくある天気」とのことでした。日本語で記憶しており、「よくある」を英語でなんといったのか覚えていません。また、その「よく」が確率として5%なのか30%なのかはわかりません。自分なら、20%、つまり5日に1回、あんな天気(雨+寒さ)になると事前にわかっていたらドイツはいきませんでしたね。実際、あんなに悪くなるのは5%以下ではないかと推測しますが、このあたりは観光局とかこの掲示板で確認してみてください。

ちなみに、「4カ国でどこが印象に残っているか」と両親に聞いたところ、天候には恵まれなかったものの、スイスの自然の美しさだそうです。ドライブで通り過ぎたすべての村が美しかったからですね。また、ユングフラウヨッホとグリンデルワルトがいかに美しいか知っている私はその景色を見れなかったことに落胆したんですが、その美しさを知らない両親は、天気の悪い状態での美しさをそれなり楽しんだようです。

わたしも、マッピーランドさんのご提案がよろしいかと思います。

  • いいね! 0
  • コメント 2件

2件のコメント

  • ウオークイン・クローゼットは

    日本のように四季が明確でないし、

    >当時、現地で聞いたら「8月下旬からよくある天気」とのことでした。

    そういう気候に対応するため、全シーズンの洋服がいつでも取り出せるために欧州(と言っても広いので、どの辺を指すのか判りませんが)の家に備わっていると聞きました。

    真偽の程は判りませんが私は信じています。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    8月下旬のお天気について・・・

    スイス・フリークですから割引して聞いて下さい。

    8月下旬から9月半ばに天気が悪くなる・・・とドイツ地域の経験者どののレスですが 実はヨーロッパの天気と一口に言っても 北海性と地中海性でガラリと変わり、その境目が スイスのアルプス地帯です。

    でスイスも高地と低地では大きく変わります。 

    冬のほとんど晴れない北海性の気候のドイツやフランス中部、イギリスの人たち(お金持ち)が雲の上に顔を出して太陽にお目にかかれるスイスにあこがれて開発したのがこの地の有名観光地。

    もちろん年によって違いますが8月の後半から9月は天候が変わりやすくなるとはいえ 山地はけっこう晴天がつづきます。

    雨雲が低く気流の変化が激しいので山の顔を出す確率も高く 9月の半ばからは紅葉(・・・黄葉ですが・・)が始まります。新雪をかぶった
    山肌とナナメにさす陽射しで・・・歩き回るのに最適です。

    地元のヒマになった人たちのハイキングを楽しむシーズンです。

    さて どうします。

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • Re^3: 天気も考慮してください

    わたしは真夏に暑いドイツに、クリスマスには隣のオーストリアに行って霧氷を見ました。

    特別人間が耐えられない気候や南極で無かったら、「旅の季節」は何が「当たりはずれ」か分かりません。

    1999年末にトルコに行ったけど、丁度ラマダン(断食月)で、異教徒なので食事は可能でしたが、トルコ風呂の三助さんはラマダン明けの休暇(日本なら盆休み)だったり・・・ドライブインの露天の売店の焼きぐりが「売れ残り」と思ったら・・・日中買うのは異教徒だったのですね・・・でもそれなりに楽しかったし、良い経験だった。

    ・・例えば、日本の梅雨に旅する梅雨のない国からの欧米人に「今の時期の日本は気候悪いから●月に来たら・・・」と言うのをどう思われますか?

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    Re^4: 天気も考慮してください

    さすけねえさん、こんにちは。

    さすけねえさんは、私の意見を拡大解釈、または意図を間違って解釈していらっしゃるように思います。私が言いたかったのは、最初のコメントに書いたように、「「特別の目的をもった旅行で自然や景色を楽しみたい場合」、天候が重要である」。つまり、極端な例を挙げると、「一生に一度、ダイビングをする目的で沖縄に旅行にいく場合、天気の悪い台風シーズンを避けたほうがいい」ということです。「明白な目的があって、その達成のために天気が関係する場合」、天気を考慮するは一般的な行動だと思います。

    私の場合、両親にとって(おそらく)一生に1度の欧州旅行であったので、できるかぎりのことをしたいと思いました。欧州の美しい自然景観を楽しんでもらうためユングフラウとグリンデルワルト、ロマンチック街道を選んだのですが、8月の天気について情報を十分入手していなかったために、景色を堪能することができませんでした(それなりに楽しんだとしても)。事前に、「8月でも天気がよくない(雪、雨、日本の11月ぐらいの寒さ)可能性が高い」という情報を得ていたら、ベストシーズンに訪問時期を変更、もしくは訪問国を変更したでしょう。まあ、それでも、悪い天気に当たってしまったら、それは仕方のないことです。

    >わたしは真夏に暑いドイツに、クリスマスには隣のオーストリアに行って霧氷を見ました。

    →真夏が暑い、冬に樹氷を見る、普通のことかと思います。

    >特別人間が耐えられない気候や南極で無かったら、「旅の季節」は何が「当たりはずれ」か分かりません。

    →旅すること自体が目的なら、そうかもしれません。しかし、ダイビング目的で沖縄にいったのに大雨のためホテル詰めだったら、普通落胆するのでは。

    >1999年末にトルコに行ったけど、丁度ラマダン(断食月)で、・・・でもそれなりに楽しかったし、良い経験だった。

    →ラマダンは天気とは関係ありませんね。訪問時期が悪くても、ハプニングが起こるので、それを楽しんだほうがいい、という意味でしょうか?旅はいつでもハプニングの連続ですし、私も楽しんでます。ちなみに私もラマダン時に中東を2回旅したことがあります。おもしろかったですよ。
     ただ、言いたいのは友人との気楽な旅なら、「こういうのもいい経験」と思えることも、特別な旅行の場合「残念だった」という思いになることがある、ということです。

    >・・例えば、日本の梅雨に旅する梅雨のない国からの欧米人に(日本人が?)「今の時期の日本は気候悪いから●月に来たら・・・」と言うのをどう思われますか?

    →至極当然と思います。実際、私は、外国人の友人・知人に、日本を観光するなら(東京などの都市以外)、できれば梅雨時は避けたほうがいいとアドバイスしています。

    • いいね! 0
    • コメント 0件