それでも10年ほど前に比べ大分ましだと思います・・・

治安は昔に比べ大分ましという印象は受けます。

又、危険は実際あるようで例えば当てにならないとされる(笑)外務省の安全ページの統計でも
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/s_161data2.html
2005年-首締め強盗49件
これは、届けられたものだけですがスリとかの軽度のものでないので、警察も関与しますから実数に近い数だと思います。又、2003年からの推移をみても減少傾向にある事は解ります。(ただし観光客数も減ってるはずなので%は変らないか上がってるかもしれません)

ただし、シャープ&フラットさん のレスに私も賛同しますが%にすると1%どころかコンマ何%かのはずです。これをどの程度の危険度と受けとめるかは人それぞれですが、欧州でも旅行者を狙った犯罪(それ以外の犯罪も)の多い国である事は確かです。(特に都市部、地方ではノドカナ所も多いです)

不思議なのは、比較的お金をもってそうな旅行者が余り無頓着なのに、結構貧乏旅行者といわれるバックパッカーの人達にこの手の話しは伝説のように流布される点です。(どう考えても旅クマさんのHigh Risk No Returnと矛盾する気がしますがw)

海外の他の都市で、旅行者同士の話しを聞いてると、バルセロナやマドリッドへ行くとほぼ100%首締め強盗にあい身包み剥がされる(ん~なわけないw)ような気になるから不思議です。
「昼間なのに衆人環視のもと何人もで服まで脱がされ全て奪われた・・・云々。。。らしいよ」と言う話しを嫌というほど聞きましたが、事実としても「人通りの少ない路地裏で、2、3人の内1人に締められ、他の奴に、服の内部まで探られた」というのが元で、その1件のニュースソースが100件に形を変えたと勘ぐるのが当たらずとも遠からずでしょうか?

ただ、他の都市に比べスペイン都市部ではより注意深くなった方が良いのは事実だと思います。

あと、スリとか置き引きは別として、危険な目にあったらやはり諦めてホールドアップして下さい。やはり、首締めをするレベルの犯罪者はナイフぐらいは持ってると思った方が良いですので。命は少なくとも100万よりは高いはずですから。

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1件のコメント

  • 長期バックパッカーは、実は多額の現金を持ち歩いている♪

    Ryo007さん、みなさま、こんにちは。

    この掲示板を見ている限り、現金を大量に持ち歩いているのは、
    バックパッカーの旅行者だと思います。

    よく、「○○○万円のお金、どう持ち歩けばいいのでしょうか?」
    という質問がありますが、あれを見る限り、実はバックパッカーの
    方が持ち歩いています。単に、1日当たりの予算が、少なめである
    程度ですし、服装から判断する限り、ヨーロッパ人よりはきちんと
    しています。更に、日本人と見るや、近づいて話しかけ、日本語
    環境にどっぷり漬かっているから、伝説も流布されるのでは?
    ○○○万の現金であれば、High Risk High Returnになりますね。

    まぁ、ヨーロッパの盗難は、殆どナイフだと思います。

    スペイン在住者の間で、被害に遭いたくなければ、子供を連れ歩け、
    と言われる位なので、被害に遭うのは旅行者だけではないですし、
    実際に首絞め2回、自宅盗難数回に遭ったという方とお話したこと
    もあります。スペイン人であっても、ちょっとした盗難は日常茶飯事
    とのことです。

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    たしかにそうかも・・

    というより、○○○万・・・3桁ですか・・・(;´Д`)ウウッ… ほしい(笑)。

    けど・・・大量のドル現金持ち歩く、1年以上旅行するパッカー像は過去の物になりつつある気もしますがw。カードとかでひきだしてるもんね・・・皆。

    でもパックだとお土産代+αぐらいしか要らんし・・・。こちらもカード。あんまり現金はないかもw。

    ニュータイプのパッカーがHigh Risk High Returnなのでしょうかね。

    バンコクの安宿街の両替所で日本円札束(20~30万はあったと思う)を全てバーツに替えてる大学生?ぐらいの男のコがいました。( ̄ー ̄)
    周りには・・・貧乏そうなチョイ悪系欧米人の方々が。。。たくさん|д゜)ジーと見てました。視線が熱かったです。(恐)

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