「Common Cottongrass」とフィンランドの自然 また調べてみました。(ピースローズさん、特には気にしないでくださいね ^^;) 先日、勝手に解釈してしまっていましたが、英名で「Common Cottongrass」と呼ばれる植物があるのですね。 「Common Cottongrass」(wikipedia) http://en.wikipedia.org/wiki/Common_Cotton-grass カヤツリソウ科のこの植物は、ラテン語で「Eriophorum angustifolium」、スウェーデン語で「A¨ngsull'」、ノルウェー語で「Duskull」、デンマーク語で「Smalbladet Kaeruld」、フィンランド語「Luhtavilla」、ドイツ語で「Schmalbla¨ttriges Wollgras」と呼ばれているものです。 Cottongrassの存在は、ハイカーにとって危険な深い泥炭湿地を避けるための指標として役立っているとのことですよ。 同じような植生なのでしょうね、フィンランドの植物に関したページにもありました。 「Eriophorum angustifolium」は日本ではどうも「サギスゲ」というものに似ているようです。 一方、ラテン名「Eriophorum vaginatum」が「ワタスゲ」と思われますが、この辺りは属ごとの種数が多く、もともと種名を決めるのが難しいようです。 茎の先に白い果穂を数個つけるワタスゲ属の代表例がサギスゲとあります。 宮澤 豊宏さんという方の現地レポートより、「カヤツリソウ科の植物」 http://hanai639.rsjp.net/tr/finland/09_2.php 他にもフィンランドの自然についてわかりやすく書かれているので、興味のある人はぜひ見てみてください。↓ 森と湖の国フィンランド http://hanai639.rsjp.net/tr/finland/ トップページ http://www.hanaippai.com/