Re: ロバニエミへのツアー eucoさん、こんにちは! >往きは飛行機、帰りは寝台車ってのですね! ~ところが、違ったんですよ。 私が申し込みましたのは、Midnight Sun Tourというもので、午後の飛行機で出かけ、夜中にかけてリバークルーズ&真夜中の沈まない太陽を見、その夜はロバニエミに宿泊、翌日サンタクロース村を訪ねて帰る、というコースだったのです。 ところが!.......涙.......当日の夜雨になって、真夜中の太陽が見られなかったのです。 ぐすん。 まあ、そういうことはあり得ると覚悟はしてましたけどね。 でも、ヘルシンキが天気良すぎたので、よもやという思いでした。 ですから、先日来、この掲示板のフォトコーナーで、ずっとミッドナイトサンの写真が出てましたでしょう?もう、悔しくて睨んでましたよ。 しかし、そんな天気にもかかわらず、なお、真夜中になっても、川向こうの丘の上から、はるか上流まで見晴らすことができましたし、夜の川から見た、アアルト設計のアルクティクムは、はっとするほどきれいで、これが見られただけでも来てよかったです。 それにガイドの人もとても感じがよくて(ロバニエミで生まれ、ロバニエミで育ったとか。)それなりに楽しむことはできました。 まあ、今になって考えると、ヘルシンキエキスパートに頼まず、飛行機や列車は自分で都合のよい時間を手配し、ラップランドサファリだったかしら、このツーリストに直接この部分だけを予約をすればよかったんですよね。 でも、何せ、ぎりぎりまでヴァラモに何とかいけないか、とそればかり、 調べていたので、それが潰れて、ちょっと最後やっつけで決めてしまったところがありました。 まあ、でも、結果的には満足しています。 北極圏ですが、ご存じかと思いますが、サンタクロース村の中にラインがあります。 しっかり踏んで(?)写真も撮ってきました。 我ながら子どもっぽいと思ったけれど、みんなやってましたね~! フィンランドを飛行機で北上すると、南部と北部で、植生が変わっていくのがつぶさに感じられますね。 ところで、ホテルは、ロバニエミがサンタクロースホテル、ヘルシンキはヒルトンストランドでした。 ロバニエミの方はツアーのお任せです。 とにかく広かった!(とりわけ、パリのプティホテルのあとでは)のは、土地代の差でしょうね。 浴室もとてもきれいで、まあ、快適でしたよ。 ヘルシンキのヒルトンは満足。 とにかくヒルトンですから、ラグジュアリとか、そういうのではありません。 冷蔵庫は、カウント式ですし、ランクで言えばビジネスホテルとの中間あたりでしょうか。でも、ホスピタリティがよかった。 一々の応対がとても親切で、ちょっと尋ねたことでも労を惜しまず調べてくれて、本当に気持ちよく宿泊できましたよ。 部屋も広くて、入り江に面し、とても気持ちよかったです。 朝ごはんも、スモークサーモン取り放題♪~ 2回しか朝食の機会がなかったのは返す返すも残念至極でした.......。
Re^2: ロバニエミへのツアー/食事のことなど Clioさん、いろいろと詳しくありがとうございます。 ミッドナイト・サン出てましたね~~~、写真コーナーに! 笑 実際には私も取り立てて見てないですよ、真夜中の太陽は。 見ようかと思った日は曇っていたし、行く前から、いくら白夜でも、夜は寝てしまうからわからないと思ってました。 夜に時々、時計を写してました。この時刻にしてこの明るさ!って 笑。 ロヴァニエミは往復飛行機のでしたか。高かったですよね、ツアー代金、半端じゃないと思っていました。 でも、ほんと、どうかすると、高いものでも何とも思わなくなったりする時ってあるんですよね。(コワイ、コワイ) でも、良かったようで、良かったですね。 ホテルも4星、5星ですね!気持ちよく滞在出来るのがなによりですね。 サンタクロース村の中に北極圏のラインがあるとは知りませんでした。 ラインの南側にロバニエミがあるいい加減な地図を見たようです 笑。 ヴァラモなど、東部カレリア地方も良さげですよね。 私もヘルシンキでは4星、文句もなく気持ちよく過ごしてました。 スモーク・サーモンだったか、マリネだったか一度口にしましたが、とりたてて美味しいと思わなくて、サーモンは日本でもよく食べるものなので、その後、ビュッフェで取らなかったこともあります。好きなものなので自分でも変な気がしますが。鯖が美味しかったのですよ。ノルウェーでは鯖の半(?)薫製。 ヘルシンキではオールドマーケット内の「海苔寿司」でスペシャル+みそ汁を食べて来ました。 普通に美味しかったですが、最後に食べた鯖握りが異常に美味しかったのです。 日本では食べたことのないネタでした。北欧の鯖はおいしいぞ!日本で食べるものも美味しいですけどね。て、もともとノルウェー辺りから送られてるのかな? グリル・サーモンはプレーケストレンYHのディナーで出ました。ボリュームがありました。 ヘルシンキのシモンケンッタの朝食ビュッフェはいろんなものがあって、お粥まであり、連日、食べてました。
Re^3: ロバニエミへのツアー/お返事遅くなりましてすみません。 eucoさん、お返事遅くなりましてすみません。 さて、ミッドナイト・サンですが、ご存じかと思いますが、私が参加しましたツアーでは、川向こうの丘に登ると、ちょうど、真夜中の12時ごろに太陽が遠くの山際ぎりぎりあたりまで触れかけて、しかし沈まずそのまままた昇っていくのが見える≪はず≫でした(涙.........)。 小雨の中、私としては、その情景を想像....創造?するしかありませんんでしたが。 それとは別に、私がガイドの人の話を聞いてちょっとショックだったのは、この逆があるということ、つまり、1月ごろは一日中夜になる、ということです。 もちろん、知識としてはこれまでも聞いてはいましたが、実際に現地に立ってみてその昼のない何日間かを思うと、想像を絶します。 ぜひ、冬にまた訪ねたいものです。 何せ、ピアニストの舘野泉さんも、フィンランドには冬いらして下さい、と言っていらしたことですし。 ところで、 >ロヴァニエミは往復飛行機のでしたか。高かったですよね、...... そうなんです、図星です。 ヘルシンキを手配する前、実はパリのホテルで難儀していまして。 何せあそこは星の数ほどホテルがありますでしょう、行ったことがないので、土地カンもなく、そりゃ高くていいホテルはいっぱいありますが、何とか予算を抑えたくて四苦八苦していました。 ようやく思いがけず安くおさめることができ、ほっと気が緩んだ瞬間にツァーを申し込んでしまった、という経緯がありました.........あはは。 カレリアは、カレリアだけでゆっくりしたいところですね。 フィンランドは、湖を船で渡って、いろいろな町に行くこともできるようですが、これは夏場だけですね............。 さて、お食事ですけれど、そうですね、スモークサーモン、味だけ取れば、スコットランドの勝ち!かしら。 でも、朝から出てきてくれるのはやはり嬉しい。 バターと一緒に出てきたディップもおいしかったです。 そう言えば、ロバニエミのホテルではお粥が出ていましたね。 鯖は出ていなかったですね......。そんなにおいしかったですか。あら、いただいてみたかったです。 .........あらあら、段々食意地系になってきてしまいました。 そうそう、おっしゃるとおり、ロバニエミは、市自体は確かに北極圏ラインのちょっと南にあるんです。 それで、そこから、ちょこっと北のサンタクロース村までドライブさせて、北極圏到達記念を味あわせてやろうという、ツアーなんでしょうね。 eucoさんの泊まられたホテルもよかったようですね。 次回の候補に、引き出しに入れておきます。
ヘルシンキ・オールドマーケット内「海苔寿司」/明けぬ夜 つい鯖握りがおいしかったことを伝えるのに無中になっていて、普通に美味しかったと書いていました。 間違いではないのですが、よく知ってる人や、これから行こうと期待している人のために書いておきますと。 値段が高いことも考慮すると、私たちの感覚で言うと、それほどのもではありません。 うちの近所のあちらこちらで売っているパック入りお魚屋さんの握り鮨の方がかなり立派です。(こちらが特殊なのかな?) 値段がその4倍(少なめにみても3倍)する「海苔寿司」はちゃんと小さなまな板に並んで出て来ますが、シャリは小振りだし、ネタも特に大きくはありません。 みそ汁は椎茸スライスがまだほとんど乾燥したままの状態で出て来てました。 ただ、こんなふうなのに、高級店しか行かないような感じのガイジンさんや日本人たちが何の不満もなく楽しそうにして居たのが不思議な感じで面白かったです。 私は外のカウンター席で、目の前で握る板前さんは一見バイト風、青い目・金髪の地元の若い男女。 板前の後ろにいた店員の女の子たちは、気楽に私が見てる前でもちょいちょいネタをつまみ食いしていました。 異国でどうしても鮨が食べたくなった人や話のネタにいいでしょう。 「海苔寿司」はなにしろオールドマーケット内というカジュアルな場所にありますから入りやすいです。 値段は、現地では感覚がマヒしますのでさほど気になりません(?)。 ついでにこちらですみません、 Clioさん 1月ごろは一日中夜になる。 ほんと、うっかりしてますけど、日本にいる私たちにはショッキングな話ですね。 白夜や真夜中の太陽は憧れのようにいいイメージでとられても、黒昼、明けぬ夜となると、なにやら恐れおののき、この世の終わりみたいなイメージと結びつきますものね。 逆にマニアックな人は行って見る気満々になる(?)。