どこからの請求なのか?

請求先がわかるはずなので、そこから辿ればわかるはず。

後日請求が一番多いのはホテルです。使ったあとにバスローブがなくなって
いたとか、備え付けのものが消えていた、ミニバーの飲みのもを飲んだこと
が判明した等です。しかし、VATが頭に付いていなければ、これだろうなあ
と思うのですが。

VATは消費税同様、実際はかなり複雑です。
まずは請求元を明らかにするのが先でしょう。

この程度ならは不正とは考えられません。その気になれば、もっと頻繁に、
さらに多額の使用を短期間にするはずです。何らかのミスでしょう。

米国以外の海外では、少額までをカード払いにすることはあまり勧められま
せん。現金が信用できないとか、現金を持っていると命が危ないという極め
て特殊事情(考えてみれば変な国ですよね)がカードを普及させたのですか
ら。何か問題があったときに、事実関係を確かめるのが大変なのと不正使用
の可能性が高くなるからです。カードは確かに便利なのですが、不正使用防
止は不十分で、ネットの急速な普及には対応しきれないのも現状です。

カード会社は被害額を公にはしません。しかし、相当巨額であることは間違
いないでしょう。また、不正使用の監視体制も、また対応の仕方にも会社毎
に相当温度差があります。本当は、年会費だけに捕らわれず、このあたりの
ことも考慮して決めるべきだと思います。