ロバニエミ/テンペリアウキオ教会/国立博物館 ロバニエミにいらっしゃったんですね、往きは飛行機、帰りは寝台車ってのですね! 冬はオーロラ、夏は白夜。私も、せっかく北欧に行くなら北極圏まで行っておきたいと思いました。 ロバニエミにもアアルトの建築がいくつかあったりして退屈しなさそうだし、景色も良さそうでした。 それで、ロバニエミもだいぶん考えたんですけど、ここはやはり冬のサンタの時期がなおグッドでしょうと思い、今回はノルウェーの方の北極圏へ行く事にしました。 北極圏まで行くと、暑いことはなかったですよね。(厳密に言うとロバニエミは北極圏一歩手前ですね) ロバニエミのホテルはどうでしたか? テンペリアウキオ教会は行きましたよ。素敵でしたね! 日曜日で見学時間が限られていて、あと5分しかないくらいで入りました。 あの暑さの中、トラムの停留所から15分ほど歩いて行ったので、席に座ってしばらく立てないでいたら、なにやらパイプオルガンの演奏がはじまって。 リハーサルかと思っていたら、どこからか現れた外国人の女性に握手を促されて、びっくりしてそそくさと出たのでした。 パイプオルガンを演奏していたのは日本人の女性のようで、他にも関係者に日本人の姿がちらほらありました。 何かの行事がはじまるようでした。 帰りに教会の中で絵葉書を買いました。外側の上から見たところ、あの教会の上部は丸いドームのようになっているのですよね。入口でも、中に入っても見えなかったところです。 教会を出てもカーっと日射しが強くて、しばし歩き出せなかったのを覚えています。 この後、歩いて国立博物館へ行きました。涼しくて天国♪
Re: ロバニエミへのツアー eucoさん、こんにちは! >往きは飛行機、帰りは寝台車ってのですね! ~ところが、違ったんですよ。 私が申し込みましたのは、Midnight Sun Tourというもので、午後の飛行機で出かけ、夜中にかけてリバークルーズ&真夜中の沈まない太陽を見、その夜はロバニエミに宿泊、翌日サンタクロース村を訪ねて帰る、というコースだったのです。 ところが!.......涙.......当日の夜雨になって、真夜中の太陽が見られなかったのです。 ぐすん。 まあ、そういうことはあり得ると覚悟はしてましたけどね。 でも、ヘルシンキが天気良すぎたので、よもやという思いでした。 ですから、先日来、この掲示板のフォトコーナーで、ずっとミッドナイトサンの写真が出てましたでしょう?もう、悔しくて睨んでましたよ。 しかし、そんな天気にもかかわらず、なお、真夜中になっても、川向こうの丘の上から、はるか上流まで見晴らすことができましたし、夜の川から見た、アアルト設計のアルクティクムは、はっとするほどきれいで、これが見られただけでも来てよかったです。 それにガイドの人もとても感じがよくて(ロバニエミで生まれ、ロバニエミで育ったとか。)それなりに楽しむことはできました。 まあ、今になって考えると、ヘルシンキエキスパートに頼まず、飛行機や列車は自分で都合のよい時間を手配し、ラップランドサファリだったかしら、このツーリストに直接この部分だけを予約をすればよかったんですよね。 でも、何せ、ぎりぎりまでヴァラモに何とかいけないか、とそればかり、 調べていたので、それが潰れて、ちょっと最後やっつけで決めてしまったところがありました。 まあ、でも、結果的には満足しています。 北極圏ですが、ご存じかと思いますが、サンタクロース村の中にラインがあります。 しっかり踏んで(?)写真も撮ってきました。 我ながら子どもっぽいと思ったけれど、みんなやってましたね~! フィンランドを飛行機で北上すると、南部と北部で、植生が変わっていくのがつぶさに感じられますね。 ところで、ホテルは、ロバニエミがサンタクロースホテル、ヘルシンキはヒルトンストランドでした。 ロバニエミの方はツアーのお任せです。 とにかく広かった!(とりわけ、パリのプティホテルのあとでは)のは、土地代の差でしょうね。 浴室もとてもきれいで、まあ、快適でしたよ。 ヘルシンキのヒルトンは満足。 とにかくヒルトンですから、ラグジュアリとか、そういうのではありません。 冷蔵庫は、カウント式ですし、ランクで言えばビジネスホテルとの中間あたりでしょうか。でも、ホスピタリティがよかった。 一々の応対がとても親切で、ちょっと尋ねたことでも労を惜しまず調べてくれて、本当に気持ちよく宿泊できましたよ。 部屋も広くて、入り江に面し、とても気持ちよかったです。 朝ごはんも、スモークサーモン取り放題♪~ 2回しか朝食の機会がなかったのは返す返すも残念至極でした.......。
Re^2: ロバニエミへのツアー/食事のことなど Clioさん、いろいろと詳しくありがとうございます。 ミッドナイト・サン出てましたね~~~、写真コーナーに! 笑 実際には私も取り立てて見てないですよ、真夜中の太陽は。 見ようかと思った日は曇っていたし、行く前から、いくら白夜でも、夜は寝てしまうからわからないと思ってました。 夜に時々、時計を写してました。この時刻にしてこの明るさ!って 笑。 ロヴァニエミは往復飛行機のでしたか。高かったですよね、ツアー代金、半端じゃないと思っていました。 でも、ほんと、どうかすると、高いものでも何とも思わなくなったりする時ってあるんですよね。(コワイ、コワイ) でも、良かったようで、良かったですね。 ホテルも4星、5星ですね!気持ちよく滞在出来るのがなによりですね。 サンタクロース村の中に北極圏のラインがあるとは知りませんでした。 ラインの南側にロバニエミがあるいい加減な地図を見たようです 笑。 ヴァラモなど、東部カレリア地方も良さげですよね。 私もヘルシンキでは4星、文句もなく気持ちよく過ごしてました。 スモーク・サーモンだったか、マリネだったか一度口にしましたが、とりたてて美味しいと思わなくて、サーモンは日本でもよく食べるものなので、その後、ビュッフェで取らなかったこともあります。好きなものなので自分でも変な気がしますが。鯖が美味しかったのですよ。ノルウェーでは鯖の半(?)薫製。 ヘルシンキではオールドマーケット内の「海苔寿司」でスペシャル+みそ汁を食べて来ました。 普通に美味しかったですが、最後に食べた鯖握りが異常に美味しかったのです。 日本では食べたことのないネタでした。北欧の鯖はおいしいぞ!日本で食べるものも美味しいですけどね。て、もともとノルウェー辺りから送られてるのかな? グリル・サーモンはプレーケストレンYHのディナーで出ました。ボリュームがありました。 ヘルシンキのシモンケンッタの朝食ビュッフェはいろんなものがあって、お粥まであり、連日、食べてました。