スイス日帰りプラン・・・

バーゼル基点で考えました。

日帰りという事ならスイスの一日乗り放題チケットがおすすめです。で
最初にハーフカード一月有効を買います。90CHF・・・外国人用なのでバーゼル駅で旅券提示です。

さて 一番勧めのツエルマットはやはり片道4時間半ですので日帰りは
まずムリ・・・でしょう。 まあ 夜行でという案もありますが。 イタリア行きのシンプロントンネル越夜行で早朝 BRIGへ降りれば・・・
いけないこともない・・。 とまあ そこはおいといて・・・。

1・グリンデルワルド(ユングフラウヨッホ)は片道 3時間です。
  ここからユングフラウヨッホの登山電車が2時間、上まで行かなく  ても楽しめます。 ツエルマットよりは多少時間にゆとりがありま  す。
2・氷河や雪山 4千メートルに近い山頂で・・・というのなら ルッ  ツエルンから 電車で1時間入った エンゲルスベグというところ  に チトリスという山があり 氷河の上を回転するロープウエイが  山頂へ。 雪の上で遊べます。 
  このエンゲルスベルグまではルッツエルン乗換で2時間半。ルッツ  エルンまでは1時間半。 ルッツエルンでの散策を足せば1日コー  スです。
 
  氷河や行きにこだわらなければ古典的なピラトス山のケーブルカー  もありますが・・・。
3・ラインフェルデンを上流にさかのぼると 有名なラインフォールが  あります。この駅がシャフハウゼン。でここから2-3駅さかのぼ  ったオモチャのような町が Stein am Rhineです。 ライン川の反  対側の駅まで バーゼルから2時間です。 朝ここまでいって 昼  ごろの舟でシャフハウゼンまで下り、街を見て、ラインフォルーを  見てお帰りになれば これはそういそがしくない一日・・・。
4・グリンデルワルドまで入るのがいそがしければ インタラーケンの  手前、ツーン湖の湖畔のSpiez(チョコレイトの箱の絵のような景  色が駅前からたのしめます)から鈍行で2駅ほど入ったところにあ  る NIESEN という山があります。

  ケーブルを乗り継いで上がる山頂からは ユングフラウ、アイガ   ー、メンヒ、ほか ベルナーオーバーランドの雄大な山並みが目の  前にパノラマで広がります。昔のスイスの人がおくまで入れなかっ  た時の展望台です。 この麓まではイタリア行きの路線でSpiez    乗換、片道2時間入らない・・・。 帰りに世界遺産のベルンへ立  ち寄り、遅い列車でバーゼルへ一直線。

地図でたどってイメージを固めて下さい。
  
 


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2件のコメント

  • 4番プランは・・・

    4番プランは行き帰り同じルートです。どちらも バーゼルからシンプロン経由イタリア・ミラノ行き路線でSpiez まで。ここから鈍行で一駅?か2駅のMulenen(Uの上にウムラートがついてます)でおりてケーブルです。

    この路線の途中に ベルンがあります。 行き帰り経路を替えるのなら
    往路はルッツエルン周りでここからパノラマエキスプレスで湖回り?。
    運がよければインタラーケンOSTから ユングフラウヨッホが山間に顔を出します。で ツーン湖沿いにSpiez。で 降りて NIESEN観光。

    Spiezに戻ってバーゼルへ戻る途中の大きな駅が BERN. そんなに大きくありません。 欲張らなければ 2-3時間で。 まあこの日はかなり遅くなってもいいわけですし・・・。

    ちょっと補足でした。

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  • Re: スイス日帰りプラン・・・

    お返事ありがとうございます!
    今日もも朝から電車の中でも、スイス地図を開き 地図音痴の私なりにがんばってプランを想像していました。

    それで、それぞれ日帰りだけど2~3日間くらいを考えていますので、
    1日は、3番のゆったりプランを。そして、もう一日は、ちょっとがんばって4番の遠出プランを・・と考えています。

    4番のプランですが、行きと帰りが違うコースでとても魅力的です。
    しかし、スイス初めて&個人旅行もまだ2回目の私でも大丈夫だろうか・・と不安もあり・・


    また、ハーフカードの購入についてなのですが・・・
    成田からチューリッヒの直行便往復なのですが、初日にチューリッヒでも購入できますか?

    なんだか、ごちゃごちゃしたレスになっちゃいました・・すみません。(なにせ、今の頭の中がこんな感じなので・・)

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    まだまだ一ヶ月以上あるので

    いまから取り組めば お出かけのころは趙ベテランになっているか、グチャグチャに混乱しているか・・・なんてことは無いデスヨ。

    スイスの鉄道はなぜか1時間ごとに出ているのが多く わかり安いのです。 各ホームに黄色い文字盤が出発。白いのが到着。

    上から時間順に列車が並んでいて その横に行く先(到着は発駅)とその主な経由駅名がかいてあるので判り易い。 その一番終わりに到着の番線番号があります。 ですから 乗換の場合でもまごつきません。

    乗り遅れても たいていの場合(ウント田舎でなければ)1時間待てば継ぎが来ます。 ですから心配ありません。

    もし心配だったら 乗ってすぐ来る車掌さんに目的地を行っておくとその1駅手前ぐらいで・・・次だぞ・・・といいに来てくれます。

    乗換の場合でも教えに来てくれます。 例えば 希望の列車に乗り遅れて次が無いか、うんと時間が空くような場合 もし他のルートで乗り継いでいける・・・なんて時は駅員さんと車掌さんの連係プレイが便りです。 バーゼルからジュネーブまで 乗り損ねた列車の後を追いかけて4回乗換で 1時間遅れで別ルートでたどり着いたことがあります。 まるで乗り換え駅の駅員さんと各列車の車掌さんの手から手へ・・・でした。 ご安心ください。

    ハーフカードは チューリヒの駅(空港駅でも買えます。というより外国では買えません)で買えます。 空港駅は空港ターミナルの隣りビルの地下・・・確か3階がホーム、2階が駅施設。ここのキップ売り場または その方向を向いて左側の 赤く塗った 案内所(ビューロー)で旅券提示です。 

    ついでに ワンデイパスを買っておくのもいいかもしれません。 ただし この場合は乗車前にホームの自動検印機(なぜか片目玉に似たマークつき)で日付印を押してからご乗車ください。 そうしないと 後でもめます。

    チューリヒ空港へは 何時到着ですか。チューリヒ中央駅の窓口でも買えます。 

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