この度5泊7日の旅でフライレールバゲージ、チェクインバゲージとファーストバゲージを利用しました。
結構あれれ?と思う事がありましたが旅のレポートのおかげで乗り切れましたのでご報告します。
フライトは大韓航空 名古屋~インチョン~チュ-リッヒ。
タグは日本の旅行社で手配、はじめ取り扱っていないと断られましたが何とかお願いして入手できました。行きのタグには必要事項がすでに記入済みで帰り用のみ自分で記入して下さいと説明されました。
旅行社曰くバッゲージシステムに関しては荷物の遅滞など非常に苦情が多く積極的にはお勧めできない、万一トラブルが起きても苦情は受け付けないとの苦言つきでした。
それでも今回利用したのは18時にチューリッヒ到着後、日没までの貴重な時間を宿泊先であるシャフハウゼンの観光に当てたかったからです。
フライレールバゲージは名古屋から2泊目のグリンデルワルド駅までの利用。
ロストバッゲージも考慮してリックには2泊分の着替えをいれました。
さて出発、トランクにタグをつけ大韓航空のカウンターへ。
フライレールで、と言ったところ係員が取り扱っていないと困惑顔、チューリヒまでしか責任はもてないと言うではありませんか!?
びっくりしましたが旅のレポートのEUCOさんの体験談を思い出しチューリヒより先はSBBの仕事と判断してそのまま荷物を預けました。
チューリヒに到着後、荷物が無事グリンデルワルドに届くことを祈りながらシャフハウゼンへ。ヴィンターツアでの乗り換え3分も無事クリアでき、シャフハウゼンの町をちらり、まだ明るくてライン滝へも行くことができました。
2日目、19時前にグリンデルワルド駅に到着。
荷物を見つけたときは感激でした!
空港カウンターでもらったチケットの半券を見せると、それではダメ、引換券はないのかと...パスポートをみせてもダメ...
責任者らしき人がでてきてようやく引き渡してもらえました。
引換券...?どの段階でいただけたのでしょうか?
タグの中の用紙のレシート部分を切り取り別に持っておけばよかったのでしょうか?今でも疑問です。
ファーストバゲージはグリンデルワルド駅に朝8時に持ち込み、ツェルマット駅まで利用しました。ラッキーなことにブリークでの乗り換えの際、私たちのトランクが同じ列車に積まれるのを目撃、到着後その旨伝えると6時前でも受け取れました。はじめまだ着いてないからダメと言われましたが...
ダイレクトチェクインバゲージはツェルマットから名古屋までの利用。
ツェルマットからだとフライトの10時間前、私たちは20:25発だったので10時までに持ち込めばいいと聞いていたのですが、前日駅で確認すると朝7時までに持ち込むように言われました。時間は確認した方が良さそうですね。
フライト1時間前まで空港駅のミグロでお土産にチーズなど買物しました。大韓航空のゲートはちょっと遠かった...かな
荷物は無事名古屋、中部セントレアでPICK UPできました。
無事ことなきを得たので言えるのかもしれませんが、
バッゲージシステムを利用して時間を有効活用でき、楽チンでよかったです。
神経質な方には不向きかも...しれませんね
申し遅れましたが私はQ&Aでアドバイスいただいたむさくさごろちゃん同行の母です。皆さまにご助言いただき快適に旅する事ができました。
日程の基本はマーモットさん案を頂戴し、ぼうふらおじさんのシュテムアムラインのお話を読んでその町に行きたくなり...そういうわけで1泊目はシャフハウゼンになりました。とっても可愛い町で遠回りだけど行ってよかったです。
パスはフレキシ-セーバーパスを購入、気ままに乗り降りできてよかったです。
今回の旅行は観光優先でホテルは朝食、立地重視。豪華なディナーとは無縁でしたがツェルマットで歩きながら食べたフランクフルトや板チョコ、ベルンの調理パン、最高においしかったです。
天候にも恵まれ山々の絶景を堪能することができ幸運でした。
スイスはやっぱり何と言っても山ですね!町派の私たちもすっかり魅了されました。沢山のアドバイスをいただき本当にありがとうございました。