Re: フィンランディア あは! ご覧になりました? ボトルは、ハッリ・コスキネンのデザインだったと思います。 (彼の作品、≪ブロックランンプ≫も面白そうで、買いたかったんですけど重そうで.......。) 私は市内で買ったのですが、店には箱がなかったので、雑誌にくるんでもらい、さらにそれをフリースの上着でぐるぐる巻きにして持って帰ってきました。 ところで、ヘルシンキは本当に暑かったです! 教えていただいたとおり、サングラス、帽子、日焼け止めクリームは必需品でした。 ところで初フィンランド、本当はコリ~ヴァラモにまわりたくて、だいぶん調べたのですが、日程的に厳しくて迷っているうちにホテル・コリがもう満室に。 このときは本当にがっくりきてしまって。 それでその代わりに(?)思い切ってヘルシンキ・エキスパートがやっているツアーに参加、ロバニエミまで行ってきました。 ........でも、ツアーというから、私はてっきりヘルシンキの空港で集まって、少なくとも何名かでずっと一緒に行動するのだと思っていたんですよね、ところが実際には私ひとりだったんです。 ロバニエミで白夜を経験、サンタクロース村(自体はあまり興味はなかったんですが、でもま、子ども達が小さい頃お世話になったのでお礼の挨拶をしました(?))で北極圏に足を踏み入れて満足。 ヘルシンキは、パリの後でしたので、ずいぶん違う印象を持ちました。 パリはとにかく大きくて人種の坩堝。 こちらは何と言ってもこじんまりしていましたよね。 (暑さは同じ!) いずれにせよ、両都市とも駆け足滞在でしたから、もう一度ゆっくり訪問したいです。 がんばって本まで買ったフィンランド語も、結局のところ、『キートス』ぐらいしかものにならなかったし......。 建築は見るのは好きですが専門的な知識は持ち合わせていませんので、体力的な限界からいくつかは素通りになってしまいました。 でも、テンペリアウキオ教会だけはどうしても行ってみたくて、中まではいりましたが、行った甲斐がありました。 行かれました? あと、1時間半のベイクルーズは気持ちよかったです。 終ったあとマーケット広場で食べたシーフードのフライも、まずまずでした。 eucoさんは、日数をかけてじっくり北国を回られたようですよね、いいな! また情報を教えていただく必要ができる時がきますように!
ロバニエミ/テンペリアウキオ教会/国立博物館 ロバニエミにいらっしゃったんですね、往きは飛行機、帰りは寝台車ってのですね! 冬はオーロラ、夏は白夜。私も、せっかく北欧に行くなら北極圏まで行っておきたいと思いました。 ロバニエミにもアアルトの建築がいくつかあったりして退屈しなさそうだし、景色も良さそうでした。 それで、ロバニエミもだいぶん考えたんですけど、ここはやはり冬のサンタの時期がなおグッドでしょうと思い、今回はノルウェーの方の北極圏へ行く事にしました。 北極圏まで行くと、暑いことはなかったですよね。(厳密に言うとロバニエミは北極圏一歩手前ですね) ロバニエミのホテルはどうでしたか? テンペリアウキオ教会は行きましたよ。素敵でしたね! 日曜日で見学時間が限られていて、あと5分しかないくらいで入りました。 あの暑さの中、トラムの停留所から15分ほど歩いて行ったので、席に座ってしばらく立てないでいたら、なにやらパイプオルガンの演奏がはじまって。 リハーサルかと思っていたら、どこからか現れた外国人の女性に握手を促されて、びっくりしてそそくさと出たのでした。 パイプオルガンを演奏していたのは日本人の女性のようで、他にも関係者に日本人の姿がちらほらありました。 何かの行事がはじまるようでした。 帰りに教会の中で絵葉書を買いました。外側の上から見たところ、あの教会の上部は丸いドームのようになっているのですよね。入口でも、中に入っても見えなかったところです。 教会を出てもカーっと日射しが強くて、しばし歩き出せなかったのを覚えています。 この後、歩いて国立博物館へ行きました。涼しくて天国♪
Re: ロバニエミへのツアー eucoさん、こんにちは! >往きは飛行機、帰りは寝台車ってのですね! ~ところが、違ったんですよ。 私が申し込みましたのは、Midnight Sun Tourというもので、午後の飛行機で出かけ、夜中にかけてリバークルーズ&真夜中の沈まない太陽を見、その夜はロバニエミに宿泊、翌日サンタクロース村を訪ねて帰る、というコースだったのです。 ところが!.......涙.......当日の夜雨になって、真夜中の太陽が見られなかったのです。 ぐすん。 まあ、そういうことはあり得ると覚悟はしてましたけどね。 でも、ヘルシンキが天気良すぎたので、よもやという思いでした。 ですから、先日来、この掲示板のフォトコーナーで、ずっとミッドナイトサンの写真が出てましたでしょう?もう、悔しくて睨んでましたよ。 しかし、そんな天気にもかかわらず、なお、真夜中になっても、川向こうの丘の上から、はるか上流まで見晴らすことができましたし、夜の川から見た、アアルト設計のアルクティクムは、はっとするほどきれいで、これが見られただけでも来てよかったです。 それにガイドの人もとても感じがよくて(ロバニエミで生まれ、ロバニエミで育ったとか。)それなりに楽しむことはできました。 まあ、今になって考えると、ヘルシンキエキスパートに頼まず、飛行機や列車は自分で都合のよい時間を手配し、ラップランドサファリだったかしら、このツーリストに直接この部分だけを予約をすればよかったんですよね。 でも、何せ、ぎりぎりまでヴァラモに何とかいけないか、とそればかり、 調べていたので、それが潰れて、ちょっと最後やっつけで決めてしまったところがありました。 まあ、でも、結果的には満足しています。 北極圏ですが、ご存じかと思いますが、サンタクロース村の中にラインがあります。 しっかり踏んで(?)写真も撮ってきました。 我ながら子どもっぽいと思ったけれど、みんなやってましたね~! フィンランドを飛行機で北上すると、南部と北部で、植生が変わっていくのがつぶさに感じられますね。 ところで、ホテルは、ロバニエミがサンタクロースホテル、ヘルシンキはヒルトンストランドでした。 ロバニエミの方はツアーのお任せです。 とにかく広かった!(とりわけ、パリのプティホテルのあとでは)のは、土地代の差でしょうね。 浴室もとてもきれいで、まあ、快適でしたよ。 ヘルシンキのヒルトンは満足。 とにかくヒルトンですから、ラグジュアリとか、そういうのではありません。 冷蔵庫は、カウント式ですし、ランクで言えばビジネスホテルとの中間あたりでしょうか。でも、ホスピタリティがよかった。 一々の応対がとても親切で、ちょっと尋ねたことでも労を惜しまず調べてくれて、本当に気持ちよく宿泊できましたよ。 部屋も広くて、入り江に面し、とても気持ちよかったです。 朝ごはんも、スモークサーモン取り放題♪~ 2回しか朝食の機会がなかったのは返す返すも残念至極でした.......。
Re^2: フィンランディアのボトル・デザインに関して ちょっと調べてみました。 斬新なデザインと美しさで誰もを魅了したというフィンランディアの ボトルデザインは、1970年フィンランドの鬼才「タピオ・ヴィルカラ」の手によって誕生し、2度にわたってリニューアルされているんですね。 タピオ ヴィルカラ http://www.metropolitan.co.jp/designers/de_wirkkala.cgi 私が買ったのは第2世代、残念ながら(?)、アメリカのデザイン会社(ハンソン・アソシエイツ)が手がけたものでした。 IMPORTEDとボトルに赤でデザイン的にプリントされています。裏ラベルにBeogradとあるので、やはりベオグラードの空港で買ったのでしょうかね。 (何処かでこのことを書いていてスイスの空港だったかもしれないと訂正?までしていたのに、また訂正かな。この時はスチューリヒからベオグラード空港に移動したので、どちらの空港かわからなくなりました。お店の様子や登場ゲートの記憶は鮮明なんですけど。) 1990年、フィンランディアの2本のボトルがフィンランドのデザインガラスの見本として、ロンドンのビクトリア&アルバート美術館に展示されたとのこと。V&A博物館は2000年に訪問したので目にしていたはず、潜在意識で思わず買ってしまったのかもしれません。(空港での残金でちょうど買えたこともあり) フィンランディア・ウォッカ 誕生から現在まで http://www.lead-off-japan.co.jp/finlandia/evolution/index.html 今は、2004年11月1日リリースの第3世代、ハッリ・コスキネンのデザインですね。 新ボトル http://www.lead-off-japan.co.jp/finlandia/newbottle/index.html
字句訂正) ×スチューリヒ ○チューリヒ、 ×登場ゲート ○搭乗ゲート
Re^3: フィンランディアのボトル・デザインに関して/詳しい情報ありがとうございます。 ふ~む! いろいろ調べてくださってありがとうございます。 タピオ・ヴィルカラのこのグラスは見かけますよね。 ボトルと言えどもあだやおろそかにはできないんだ~ それなりに気合がはいっているんですね......当り前か。 ところで、以前に買ったウォッカも、けっこうきれいなボトルだっと思い、さっき調べましたら、ポーランドのベルヴェデールというのだということがわかりました。 すっごく大きいのをすっごく苦労して持って帰ったのだから、捨てないでおいておけばよかった......。 このコスキネンのは捨てずにおいておきます。