退会ユーザ @*******
06/07/20 19:52

Common cotton grass

ちょっと野の花にも詳しい家の者がいたので捉まえて、この件について喧々囂々訊いてみました。
それで、やはりオスロで飛んでいたものはワタスゲで、他のところで見たのは飛ぶほどまでにはまだ充分成熟してないものだったのだろう、という結論に達しました。

何しろワタスゲというものは日本では分布的にも私には馴染みの無い物で、初めて見ましたので大変めずらしかったのですが、オスロには王宮のドロニング公園やアーケシュフース城はじめ、広々とした公園が多いですからそんなところにもワタスゲが揺れていたのでしょうね。
気を熟して飛ぶと思われますので、とても短い間のことではないでしょうか?自分はそんなところに出会えて、大変ラッキーだったのではないかと思っています。まるで歓迎を受けたかのようでした。

プレーケストレンで買ったガイドブックにも綿菅のことがCommon cotton grassとして載っていました。

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2件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    06/07/20 20:59

    Cotton grass=ワタスゲ/プレーケストレンのガイドブックより

    「Tour Guide PULPIT ROCK」より、項目部分を引用(手打ちだけど)しておきます。

    「Common cotton grass

    Cotton grass is often abundant in Norwegian marshes.
    The white"cotton" is not a flower,but a brushlike attachment to the fruit,which gives the airborne seeds mobility so that they can be dispersed a great distance from the mother plant.
    The "cotton"has been used as pillow stuffing. There are eight different cotton grass species in Norway.
    Common cotton grass is extremely abundant in acidic marshes.」

    簡単には、ノルウェーの酸性の沼に生息し、綿毛は花ではなく、種を遠くまで飛ばすように実についているもので枕の詰め物として使われているというようなことが書かれています。
    ノルウェーには異なる8種のワタスゲがあるとのことなので、これは、それらに共通していることの説明ですね。

    なお、PULPIT ROCK=プレーケストレン、リーセフィヨルドの切り立った崖、司教の説教台といわれるところです(でいいのかな)。

    http://www.stavanger-web.com/touristinfo/prekestol.htm

    私はプレーケストレンのYHで購入したのですが、プレーケストレンを訪れる(た)人はこの『Tour Guide PULPIT ROCK』というガイドブックは登頂(?)の良い記念にもなるのでぜひのお奨めです。ノルウェーの高物価を考えるとそんなに高くありません。
    表紙にあったURLを記しておきますが、さっとみたところ、当ガイドブックは見当たりません..

    http://www.stavanger-turistforening.no/

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  • 退会ユーザ @*******
    06/07/20 19:54

    字句訂正)

    ×気を熟して ○期を熟して

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