料理用語は勉強になります arcoさんが正しく訳してくれたのですが、これを読まずに訳してしまいまし た。折角なので、書いておきます。料理ではよく使う言葉がたくさんでてく るので、覚えておくと良いですよ。ちなみに、親称の二人称命令形です。 二袋のうちの一袋?の中身(同じものが二袋ある?)を冷たい水500 mlに(ある いはカップ二杯半)あけなさい(vesare)。好みで二袋を同時に(contemporaneamente)作っても良い。混ぜて(Mescolare)沸騰させなさい (bollore)。 蓋をせず、水分がなくなるまで、約14分間中火で煮立てなさい(正確には、 水分吸収がなくなるまでという意味です)。時々かき混ぜ、特に最後のほう になったらしっかりと。ちなみにインスタントでない場合は、この前にタマ ネギと好みでニンニク、あるいはエシャルロットを炒め、さらに米を透明に なるまで炒め、白ワイン(赤ワインという手もある)で煮立て、ブイヨンで 味をつけならがら、水を補給するのですが(水は一気に入れる人もいるよう です)。 火を止める直前に(del termine della cotturaの意訳)、小さじ一杯の (un cucchiaio di)エクストラバージンオリーブオイルを加えなさい (aggiungere)。良く混ぜて召し上がれ。 正直なところ、かなり適当で良いですよ。そこそこにできますから。しかし、 米から作ったものには敵いません。最後のオリーブオイルですが、バター (burro)を入れる人も多いと思います。私はバター(無塩)派です。さらに、 最後はパルミジャーノを入れます。バターは米を炒める時にも使います。 パスタもそうですが、作りたてを食べてください。自分で作るには、全ての 料理を完成させたあとで、最後にリゾットに取りかかります。火を止めたら、 スプマンテの栓を抜き(赤は事前に開けておくし、白ならばリゾットに使っ た残りを使い)、食事の開始です。自宅でのことで、レストランでは順番 通りです。