高山病は病気ではありません。(念のため)

ちょっと皆さんの意見とは逆ですが、高山病(病って付いてる
ので深刻になってしまう人が多い?)について楽観的な見方。

高山病はある程度気の持ちようもありますよ。
酸素が薄い所では、息切れ・動悸がするのは当たり前、それは軽い
高山病の症状ではあるかもしれませんが、病気ではなく、当たり前
の症状です。あまり大げさに考える事はないです!

でも、無理はしないで下さいね。
一晩中苦しむような頭痛や吐き気なんかが伴うような症状が出た
場合は要注意ですが。

特に、クスコなら標高が1000m以上も低いマピュピィピュ
(アグアカリエンテス)に避難可能なので、全然問題ないですよ。

長い日本からのフライトの機内も気圧が標高1000m以上に保たれて
いるって話ですし、知らずに高度順応してるかも。

ちなみに私は、クスコでもチチカカ湖でも、アタカマ高地でも
チベットでも、ラダックでも、アンナプルナベースキャンプでも
息切れしか症状が出なかった鈍感なアホです。

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1件のコメント

  • 楽しい

    これを読んで本当に安心しました。いろんな高地(ばかりとは限らないでしょうけど)へ行かれてて楽しそうですね。私もいつかチベットには行きたいです。

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    いきなり標高の高いところでは・・

    拙い経験ですが、パキスタンと中国との国境クンジュラブ峠
    (約4900m)やヒマラヤの山中(5300m)などでは
    徐々に高度を上げていきましたので高山病にはなりませんで
    した。

    リマから空路でクスコに降りた時は少しフラつきました。
    クスコからプーノへの移動も4000mを超える所がありま
    したが、異常は出ませんでした。

    ただ、気休めかもしれませんが何れの場合も薬は服用してい
    ました。

    薬を飲まなかった知人は、頭の芯が刺されるような痛みに
    苦しそうでした。

    更に駄目押しのような気休めですが、鼻にO2バンドを貼って
    鼻腔を拡げていたので気分的にも楽でした。