疑問ですか?

>スーパマーケットの特定商品のように値段を上下さす事によってその品物の価格を不透明にする原理でしょうか?

空席の埋まり具合を見ながら価格を変動させて、席を埋めていくんでしょうね。
ネット直販onlyで旅行会社に頼らないeasyjetだからできるテクニックです。
でも、これってすごく自然なことだと思いませんか?
極めて優秀なオペレーションかと思います。

席が埋まらなくてもほっといて、直前に叩き売るようなことをしてては赤字が膨らむばかりです。そんなやりかたは事業としてはアホですよ。


>若しくは満席の場合でも既に購入した人から席を高値で買い戻してでも座席を供給するのでしょうか?
これは満席になってないんじゃないですか?日本人のようにずっと先の予約をする人なんて欧州にはほとんどいません。
予約が埋まったらつぶしていくんでしょう。
欧州は年末年始は元旦以外は普通の日ですしね。
元旦をはさんで長く休む習慣があるのは地球上で日本だけです。


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1件のコメント

  • Re: 疑問ですか?

    ルパン99世さん、こんばんは。

    回答有難う御座います。

    easy-jetのやり方はこれからも暫く伸びるのでしょうか?
    途中で値段が下がると言うのは、何か統計学上で判断されてのことでしょうか?

    満席の件ですが、出発直前のどの便を見ても必ず値段が付いていて、本当に満席って有るのかと思いました。

    私達は貴方様が仰る日本人の典型で慌てて予約しました。でも、現在の料金の半額以下で購入しました。

    予約の失敗は、私達はドレスデン(マイセン)へ行きたかったので、偶々持参していた古い時刻表を見ると殆ど全ての列車がSchoenefeld(SXF)を通っていたのでこの飛行場が最適な空港と思いました。
    予約後、ベルリン中央駅が完成し、殆どの列車はこのSXF駅を通らなくなって(1日2便のみ)しまいました。


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    >途中で値段が下がると言うのは、何か統計学上で判断されてのことでしょうか?

    統計学というより、伝統的なミクロ経済学ですね。

    どのミクロ経済学の教科書でも一番最初に説明がある、定番の「価格の均衡」ですよ。価格は、需要曲線と供給曲線の交点で決定する。これが均衡価格(市場価格)です。

    ガソリンと水はどちらが値段が高いのか。日本ではガソリン>水ですが、産油国だとこれが逆転することがあります。スーパーで、閉店時間が迫ってるのに、生鮮食品を売り切ることができない場合、時間が足りなくなるごとに、3割引シール→半額シールと、値段がどんどん下がっていきます。ミクロ経済学(=価格理論)そのものです。