現在、ヨルダンは平穏です パレスチナ情勢が急転しましたが、現在のところ、ヨルダンはこれまでとほとんど変わりなく平穏です。ただ、イスラエル国境は通過にかなり時間がかかっているとの話です。 もともとヨルダンはイスラエルと国交を結んでいますし、今年に入ってハマスが武器を持ち込もうとしたのを摘発しているように、パレスチナ系過激派を厳しく取り締まっています。シリア国境では、イラク国籍の入国者の審査が非常に厳格になっています(彼らは審査に1時間以上かかります)し、車輛の検査も厳しくなりました。 1年半住んでみて思うのは、周辺が大変なことになっているのに、ヨルダン(これまでのところシリアも)はかなり平穏だということです。 もちろん、昨年11月には高級ホテルを狙ったテロが起き、この国も決してテロと無関係ではないということが示されました。 しかしながら、ハーンハリーリという一番の庶民の市場&観光地でテロが起きるカイロや、住宅街の公園のゴミ箱に時限爆弾が仕掛けられるイスタンブールと比較して、なぜヨルダンの方が危ないイメージになってしまうのか不思議ですね。 いずれにせよ、我が身は自分で守るしかありませんから、この話を含め、情報を集めてご自身で判断されることをお薦めします。
ありがとうございます。 アンマンレジデンスさん 現地からの情報ありがとうございます。レバノンやイスラエルの情報はあってもヨルダン国内の情報は全く得られなかったので感謝しております。 ヨルダンは比較的パレスチナ情勢の影響を受けにくい国のようですので、少し安心しました。 旅行へ行くとしても、テロの可能性もあるので外資系のホテルやレストラン、米国大使館や軍事施設付近は近寄らない方が懸命そうですね。