私見でよければ・・・

もう少し様子を見るしかないのでは?と思いますが。

ヨルダン自身は当事者国でないので影響は少ないとは思いますが。
今回のは結構大規模な空爆みたいなのでシリアやイランといった国、パレスチナの出方次第ではしばらく不安定かな?と思いますけど。

いずれにせよ、国交のあるヨルダンをイスラエルが攻撃する事は常識的に無いですし、アラブ諸国にしても同胞であるヨルダンを攻撃する事もあり得ません。懸念があるとすればヨルダン国内にいるパレスチナ系の住民のイスラエル及びヨルダン政府にたいする反発ぐらいでしょうか?(不安定になればテロは起こりやすくなるかもしれません)

イラク戦争のときでもヨルダンを旅行する人はいましたし(勧めませんが)そもそもこの地域には多かれ少なかれ不安定要素は消えません。
今行かなければ逆に行けないという事もあります。(私はアフガニスタンがそうでした・・・今でも治安回復しません)

イラクはともかくアフガニスタンなどを旅行するのとも危険度が違いますので・・・情報は十分収集吟味すべきでしょうし、特に深い思い入れが無いのなら危険度は一般に比べ高いのは明らかですから止めておくが懸命ですが・・・いつか行くという決心があるのなら今が駄目という決定的要因にはならないような気もします。

ただし、渡航先はヨルダンだけで良いのでしょうか?他の国(レバノンはともかくシリア、イスラエルなど)に行かれるのであればやはり少し注意深く考えた方が良いでしょう。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • 06/07/15 23:54

    有難うございます。

    Ryo007さん
    貴重なご意見有難うございます。自分でも調べているのですが、Ryo007さんのおっしゃるとおりヨルダンはイスラエル(米国)とアラブ諸国との架け橋的な国なのですね。
    ヨルダン、特にぺトラ遺跡は以前から何度も訪れたいと思っていて、思い入れはかなり強いです。ここ最近は中東情勢も若干穏やかな感じでしたので行こうと決めたときにこのような状況になって。
    でもおっしゃるとおりこの地域はいつ行こうが不安定要素は消えないのですよね。
    当事国でないので止める決定的な要因にはならないところで、余計迷ってしまいます。レバノンとイスラエルなら即止めるのですが。

    渡航先はヨルダンのみです。本当はヨルダンからイスラエルに行って帰ってくるつもりでしたが危険度がかなり高いと思うので止めます。
    出発は8月11日ですのでギリギリまで情報収集をしながら様子を見ようかと思います。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    僕も問題ないと思います

    イスラエルが叩きたいのはレバノン南部のパレスチナゲリラでしょう。
    いつものことです。
    ですので、ヨルダンを旅行するのは、僕はまったく問題ないと思います。
    国際関係を少し勉強していただければわかりますが、ヨルダンをイスラエルが攻撃することはないといっていいです。
    いくら場所が近くても、いざ国境を越えて相手国を傷つけてしまえば、その国との関係は最悪になります。
    イスラエルはそんなアホなことをする国ではないです。必要以上に敵を増やしてもなんの得もないので。