ホテル/ルーベンス ルーベンスat the Palace 先日書き込んだ以外について。 バスルーム。インテリアもよくこぎれいに整頓されているが、狭い。シャワー付きのバスタブ。入浴時にはトイレ周りまで水浸し。 持参したビニル製の簡易スリッパではバスルームで湿ってしまって不快。もっときちんとしたスリッパを用意すべきだったと思った。 スリッパは必需品ですよね?皆さんはどんなものを携帯されるのでしょうか。 洗面所の蛇口は湯と水が別で、離れていて混合できず不便でした。(あとで読んだのですが、これは英国の伝統らしいですね) レストラン。朝食はよかったです。ビュッフェ方式で、イングリッシュブレックファストをチョイスすれば何でも好きなだけいただけました。調理された料理の味は口に合わなかったけど、果物とチーズ、ハムの種類が豊富なことと、自分でスライスしていただくバケットタイプのパンがおいしかったので満足でした。 デイナーは・・雰囲気も味も今ひとつ。朝食時のレストランと違い狭い。むしろバーの方が英国らしい雰囲気を楽しめてよかったです。どちらにしても味は印象に残っていません。
バスルームには、ビーサンがいいですよ。 軽いプラスチック製のサンダルがいいですよ。私は必ず持参してます。 飛行機の中で楽だし、シャワールームが、素足だと足もと気持ち悪い時など、履いたまま水浸しにしてもOKだし、また底が2センチ位あって、ウェットになった床をあるいても、水分が足にしみこまないし、ずぶぬれになっても5分で乾くのですごく便利。軽いし、荷物のはじっこの細い所にも差し込める。 ビーサン(ビーチサンダル)じゃなくても、最近よくみるベルト調整式のアウトドア風サンダルで、スーパーや100円ショップとかで、300~700円位で売ってやつありますよね。あれがいいです。普段も履いてるし、旅行先で部屋からちょい外出の時にも、つっかけ履きできて便利です。 >洗面所の蛇口は湯と水が別で、離れていて混合できず不便でした。 バスタブの蛇口ですか?古い家のバスタブだと、この方式で???ですが、口が二つにわかれてる混合ホース式シャワーをとりつけて、適温シャワーにするのですよね。ホースかしてもらえればなんですけど。 手洗い用の洗面台の蛇口の話ですか?私の家も洗面台は二つに別れてるタイプで、別段不便は感じませんけどね。
バスルームの蛇口 バスタブも洗面台も両方です。バスタブの方は、タブの中で適温になってくれればいいので問題なしですが、洗面台のは、洗面にも洗濯にも非常に不便でした。 日本では、分かれていても蛇口の腕が付いたりして混合できるじゃないですか。 イギリス行きたい病が嵩じていた数年前、買いあさった本の中に「イギリス的生活とアメリカ的生活」(ジェーンウォームズレー著/笠間仁保子訳)があります。当時はあまりにも奇抜な比較論、という印象を受けて未読にしてあったのを、この頃読み始めたらものすご~く現実感があって思わず笑ってしまいました。 その中の一節から抜粋します。(1995年初版発行です。) 「イギリスのバスルーム:水の試練」 これは、かっとくる、深刻な問題。 アメリカ人にとってイギリスのバスルームは肉体に苦行を強いるために存在する・・ ―中略― そしてかの有名なイギリスの蛇口。イギリス人はバスルームで一種のアパルトヘイトを実践しており、水の蛇口と湯の蛇口は風呂のサイズが許す限り遠く離され、湯水混合蛇口など影もなし。一方の蛇口からは熱湯、他方の蛇口からは氷のように冷たい水。試されるのはちょうどよい湯加減にする技術と才能。ぬるくしすぎたと気付いたときはすでに手遅れ。もう湯を使い果たしている。 新しくイギリス式ハイテク蛇口も登場し、少しは事態の改善に役立っている。これは程よい温度の湯が出るのではなく、熱湯と冷水が同じ蛇口から平行して出てくる、大やけどの可能性大の代物。 後略 この著者の記述、決して大げさではなかったですよ。バスタブの湯加減は、夏場のことで大丈夫でしたが。(ちなみに著者はイギリス人と結婚した女性ジャーナリストです。) このイギリス式という烙印を全く覆す、合理的快適なバスルームが一箇所ありました。最後に泊まったピーターシャムホテルです。 ビーサン(ひとつ略語覚えた!)気が付かなかったです。惜しかった!