パブローバまた食べたい

NZの国民的デザートらしいですが、実際の歴史は案外浅いらしいですね。

ロシアのバレエ団のプリマドンナ・パブローバさんが、オークランドに公演に来たときを記念して、1960年代に、どこかの有名ホテルの(今でいう)パティシエが考案したお菓子なんだそうです。メレンゲとかクリームとかフルーツとか満載で、イギリスのトライフルの変形みたいに思えたのですが、店によってパブローバが全然違ったんです。

あ、昔、イギリスのおばさんの家でたべさせてもらったトライフルも、同様にまた食べたいリストですね。いろんなもの(ゼリーとかクリームとかスポンジとかフルーツとか諸々)が何レイヤーにもなってて、縦に切り分けます。最近、日本で売ってるしょぼいやつとは全然違う。多分、そのおうちのオリジナルだったのだろうと思います。



  • いいね! 0
  • コメント 0件

0件のコメント