インドネシアでは

 エジプトには、まだ行ったことがありませんのでわかりませんが、K369さんが仰る通りだと思います。

 僕も、10年ぐらい前にインドネシアに赴任している時に、よく、「おしん」とか「ココロノトモ」とか、ほんのたまに「ワタシハ、インドミーガ、スキ(私はインドミーが好き)」とか声をかけられましたよ。

 「おしん」はインドネシアでも放送されて話題になっていましたし、「ココロノトモ」は、僕をはじめとする在住日本人の間では、何のことかわかっていませんでしたが、聞くところによりますと、これは五輪真弓の曲で、何等かのきっかけでインドネシアで話題になったようです。(僕は、これがどんな曲なのか、未だにわかりませんが…。)

 それと、「ワタシハ…」は、当時のインドミーというインスタント麺のTVコマーシャルの始まりで、日本人の6~7歳ぐらいの少女が、いきなりそのフレーズを言っていました。

 ですので、カイロで頻繁に「ヤマモトヤマ」て声を掛けられるってことは、多分、エジプトでこの会社の商品が何等かの話題になっていたのでしょうね。

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1件のコメント

  • 06/07/16 16:52

    Re: インドネシアでは

    私がインドシアで何回か聞いた「タカシムラ」の意味は分かりますか?
    日本で流行ったギャグとか人名なのか、「ムラー」は安いという意味なので純粋にインドネシア語なのか・・未だに?です。

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    タカシムラ

     そう言えば、僕もよく聞きましたよ。この言葉。

     僕も日本人の人名を、インドネシア人がインドネシア語のアクセントで言っているのか、聞き間違えて言っているのかのどちらなのかな?と思っていました。

     でも、これは、どうやらインドネシア語の慣用句で、「タ」=tak(ジャワ語で「~しておくよ」)、「カシ」=「Terima kasih」のkasih(ご存知かと思いますがインドネシア語で「与える」)、「ムラ」は舞舞さんの察する通り「安い」と言う意味のmurahで、意味は「安くするよ。」だそうです。

     では、なぜ、ほとんどのインドネシア人が、この言葉を日本人向かって言うのかは、単に日本語に似ていたりするだけのことで、「もしかしたら、日本人に呼びかければ反応するんじゃないかな?」みたいなノリがきっかけのようで、それが全土に広まり、定着したみたいですよ。