携帯電話なくてもなんとかなる。

タスマニアは10年ほど前にレンタカーで走り回りました。人家が数kmないというところはザラにありますが、幹線道路や国立公園へのアクセス道はそこそこの交通量がありますし、オーストラリア人は概して親切ですので、携帯電話なしでもなんとかなると思います。

>鍵の閉じこめ事故は、つい最近もレポートがあったばかりです。
これって、私のバカ話ですよね。私の場合、おそらく携帯電話を所持していても、車中に放置したでしょうから、役にたたなかったと思います。保険として携帯電話を持っていかれるならば「肌身離さず」にしてください。でも、うっかり離してしまうことがあるのですが。
また、トラブルはレンタカー会社で対応してくれる(七生さんはそれで難局を乗り切られたそうです)ので、レンタカー会社の電話番号を携帯のメモリーにいれることをお忘れなく。合わせてメモとして「肌身離さず」持っておくとよろしいかと存じます。
このような不注意以外のトラブルは今時の車は殆ど生じないとは思います。それでも、私はメカニカルなトラブルを避けるために、新車を貸してくれる大手のレンタカー会社から借りるようにしています。

「保険としての携帯電話」と割り切って考えるのであれば、おそらく使うことはないでしょうから、基本料金無料で通話料が高いものを借りていけば良いと思います。

ついでにタスマニアでの失敗談ひとつ。
ホバート市内の路上で短時間駐車したら、駐車監視員に違反キップを切られました。それには「court(裁判所)に来るように」と書いてありました。目の前が真っ暗になりました。「言葉が通じず、重罪を課せられたら、人生が台無しになる」「弁護士はどうやって頼めば良いのだろうか」等、不安が増幅してきました。落ち込んだ状態で裁判所にいくと、窓口で反則金を支払うだけ(当然だが)で無罪放免になりました。裁判所窓口のおばさんが、とても明るく親切であったことが印象に残っています。




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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    06/07/11 16:45

    心強いお言葉、ありがとうございます

     そうですよね。
     携帯なくたってなんとかなりますよね。
     日本にいたって携帯があった方がいい場面は多いけれど、なんとかなって来たんですもの。

     しかし実のところ、携帯の普及に伴い、公衆電話の減少などの不便を、日々実感している今日この頃です。
     友人との待ち合わせた日に電車ダイヤが大幅に乱れ、友人から、なぜ携帯を持っていない、と叱られたことも。
     安心料として、なるべく基本料金の安いものを探して、持って行こうかと思っています。

     その際は、三食昼寝付さんがおっしゃったように、首から提げておく、が大事ですね。
     でも、普段携帯を持ち慣れていないと、それが難しい。
     先日も、主人が旅先で、貴重品と一緒に携帯を部屋のセーフティボックスに入れてしまい、そんなときに限って、鳴らずの携帯が鳴るという悲劇を起こしたばかりです。
     間違いなく、キーの閉じこめをするようなときは、同時に携帯の閉じこめもやってしまいそうで、こわいです。


     タスマニア(オーストラリアかな)の駐車違反の摘発が厳しいという話は、ほかでも聞きました。
     日本の警察署にいらっしゃい、と同じ感じだったようですが、コートって言われると、びびりますよね。

     ほかにも注意すべき失敗談がおありでしたら、よろしくご教授下さい(笑)。


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    携帯電話&駐車違反

    こんばんは。

    昨年のタスマニア旅行の際に日本で宅配してもらい現地に持参しました。
    日本と同じ番号で使用できるというタイプです。
    FOMAですので、FOMAカードを入れ替えれば日本で使用している携帯電話の設定が使用できます。
    で、用途といえば、日本のPCに来たメールをその携帯で海外からチェックしているだけだったような(同行者が)・・・。
    幸いのことに緊急の電話は一切したことがないので、いざとなったらどこに電話すればよいのかまったく把握していない状態でして。。。(それでいいのか?)

    海外ではハワイで携帯電話を借りて友人との連絡やレストランの予約等に利用した経験があります。
    その電話は現地のJ○Bプラザに直接借りたものです。
    本当に普通に電話をするだけのタイプだったので、操作もラクでしたよ。

    それから駐車違反ですが、私も人生初の違反をホバート市内でとられました。
    メーターを確認した前日がフリーだったので、翌日も同じ場所に止めたら、休日のみフリーになる場所だったらしく、車に戻ったらしっかり違反切符がはさんでありました。
    ただ、最近は便利(?)なのかHPアドレスが書いてあったので、日本に帰国してからアクセスして違反番号を入力してカード払いでOKでした。
    メルボルンのシティリンク利用料もレンタカー会社で含まれるということを確認したにもかかわらず、帰国後3ヶ月程経った頃にレンタカーの支払いをしたカードから強制的に引き落としがかかっていました。
    やっぱり口頭確認は”意味をなさない”と思わなければ・・・。(教訓)