安心できる安宿の見つけかた

タンクンさんへ

チェックアウト後にレセプションに荷物を預けるケースはしばしばあります。
外人の大きなリュックが無造作が積み上げられたりして、安全管理が行きとどいているとは正直いえませんが
盗まれる事件というのは、私も含めて同宿の者いままで遭ったことありません。

従業員と長期滞在しているヨーロッパ人が親しげに話しているように、のんびり彼らがくつろいで明るい雰囲気の所。
そういう宿なら安全度が高いです。
反対に、従業員か誰だか分からないインド人たちの出入りがやたら多い所。入り口に宿泊客の姿がみえない所。
そういった宿はアブナイですね。
だいたい直感で分かります。
みどくつさんが言うように、欧米人を見たら話しかけられるのが怖くて逃げ出すようではままなりません。
いや、決してあなた達がそうだと言うわけではなくて。

コルカタ、ブッダガヤ、バラナシも訪れるのですか。
情報だったら、向こうで出会う欧米人に聞くのがいちばん新鮮ではありませんか。
安宿を渡りあるく旅も結構ですが、同宿に日本人がいるからといって油断すると、かえって泥棒だったりする可能性もなきにしもあらず。
ビハール州はもっとも貧困層が多いので、おのずからトラブルに巻きこまれる危険性も高くなります。
それでもブッダガヤに行きたいというのなら、よほど慎重な行動を心がけなければ、節約の旅がケタ違いの詐欺に遭って大金を失うことになりかねませんから、ご注意ください。