Re^4: 教えて下さい:海外レンタル携帯電話の基礎知識

だって、国内と同番でかかるということは、かける方は相手が海外に居るなんて知らない場合もありますよね。
知らないで国内のつもりでかけたら国際通話料金取られたなんてことになったら、そっちの方が問題じゃないですか。
国内と同番でかかる場合は、かけたほうの負担は国内料金分のみ、国際通話分はその電話の持ち主が負担です。
ほら、固定電話でも転送電話ってあるじゃないですか、お店にかけて誰も出ないといけないから、全員留守をするときは誰かの携帯に転送されるように設定したりするやつ。
あれも、店の電話までの料金は、かけたほうの負担、店の電話から携帯電話までの転送分の料金はお店の電話に課金される、というシステムと同じように考えると分かりやすいと思います。

もちろん、普通に海外用携帯電話を借りて行って、特に国内電話からの転送設定なんかしなければ、国際通話料金はかけたほうの負担ですよ。受ける方もフツーの着信料金は取られますけど。

で、アップルで貸し出す携帯電話。
SIMロックされていなければ、プリペイドのSIMカードを入れることは出来るはずなんですが、SIMロックされていればアウトですね。
これも一種のプリペイドですよね。
問題は最初に払った料金を超えてもそのまま使えてしまいそうな部分。
向こうのプリペイドだと、プリペイド分が終ったらチャージしなければ発信できないから盗難の時には、それ以上の利用は発生しないけれど、これはちょっと危険かも。
盗難に遭ったときなどのオプションの保険も、ハードに対する保障は謳っているけれど、盗難後に使われた通話料については何の記載もないですものね。
このあたりはどうなっているのか一度確認してみては?

  • いいね! 0
  • コメント 0件

0件のコメント