レポート

SHIZAウクライナ情報つづき(ヤルタ、リビウなど)

公開日 : 2006年07月10日
最終更新 :

つづきです。

【シンフェロポリ】
鉄道駅内に宿泊所あり。駅構内(切符売り場)を出たところに噴水のある広場があり、右手にベッドのマーク。料金は30グリに値上げしていた。3人ドミ。シャワー代は5グリ。部屋は清潔。シャワーは使用前に5グリを払い、シャワー室の鍵を開けてもらう。英語は一言も通じない。例によって旅券の「姓(ファミリア)」「名(イーミャ)」「国籍」「生年月日」「住んでいる都市」などを訊かれる(旅券の英語が読めないので)。

【ヤルタ】
シンフェロポリの駅前「マクドナルド」附近からトローリーバスがある。近くのカッサで切符を買う。料金10.2グリ、荷物代1グリ。所要2.5時間程度。「世界最長のトローリーバスらしい」結構疲れた。

【ヤルタの宿】
クルィーム。シングル40グリブナ。シャワートイレ共同。私が泊まった部屋からは、黒海が見えた。ツェーントルのバス停近く。二泊目以降は、35グリブナにしてくれた。

【切符売場】
ホテル・クルィーム近くに鉄道局切符売り場がある。手数料10グリブナ。

【見所】
ガイドブックなどを参照下さい。ヤルタ会談のリヴァーディアは、ツェーントルバス停から32番のマルシルートカで(料金3.5グリブナ)、降りた後の道がとても分かりづらい。言葉では説明不可能。かなり迷ってやっとたどり着いた。ツバメの巣、アループカなども32番のマルシルートかで行くことが出来る。
ヤルタ市内、「チェーホフの家博物館」へは、1番トローリなどで、料金0.5グリブナ。降りてからは、人に道を聞きながら行った。大体の場所は、トローリーの終点から川を渡って、階段を上り、車が通る道を少し上に上がるような感じ。キロヴァという通りが目印か。

【ヤルタからリヴィウ】
086 13:08発14:00着の開放寝台(プラツカ)。48.63グリブナ。

【リヴィウ】
鉄道駅から市内へは、トラム1番で。オペラ劇場が見えたら市内中心近くだ。
宿は、ホテル・リヴィウ。巨大なので分かるはず。看板には、「ガスティー二ツァ」じゃなくて、ウクライナ語?で「ホテル」と書かれている。料金65グリブナ。部屋に洗面台付いていた。シャワートイレは共同。ホットシャワーは、午後6時以降とのこと。

http://www.geocities.jp/shizatabi/info/russia.html

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1件のコメント

  • 06/07/23 22:33

    ウクライナ入出国、とくに問題ありませんでした。

    SHIZAさん、こんにちは。
    以前リトアニアのヴィリニュスの宿で夜な夜なわけのわからん談義をやらせていただいた者です。その際はどうも。。。

    えっと、7月の初めからつい先ほどまで現地の友人と共にウクライナ各地を周遊して来ました。

    ご承知の通り昨年8月以来日本人に対しては観光目的の場合ビザは免除とのことですが、実際行きのキエフ・ボリスポリ空港での入国、帰りのリヴィウからワルシャワへ抜ける際の陸路国境(すんません地名忘れました・・・)ともに問題無くクリアしました。
    ボリスポリでの入国はいつもながらまったく問題ありません。スムーズです。

    陸路国境を通るのは今回が初めてだったので少し緊張しましたが、予め分かり易いようにボリスポリで受け取った入国カードの半券をパスポートの入国印のあるページにクリップで挟んで提出しました。
    時間は掛かりましたが、別室に連れ込まれることもなくちゃんと出国印がもらえました。

    SHIZAさんの場合はきっと人相が怪しいから・・・
    いえ、パスポートのスタンプの数が尋常じゃないから「こいつ何者か?!」と疑われたのでしょう。(^^;;


    それにしても、リヴィウの街、いいとこですね。
    なんとなくフラついて周るには最適の街です。
    二晩連続でオペラを鑑賞しても一回500円くらいですし。
    ビール一杯50円。
    なんか、「古き良き時代のヨーロッパ」がそのまま保管されているって感じです。
    あれで自動車の代わりに馬車が走っていたら完璧ですね!(笑

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