つづきです。
【シンフェロポリ】
鉄道駅内に宿泊所あり。駅構内(切符売り場)を出たところに噴水のある広場があり、右手にベッドのマーク。料金は30グリに値上げしていた。3人ドミ。シャワー代は5グリ。部屋は清潔。シャワーは使用前に5グリを払い、シャワー室の鍵を開けてもらう。英語は一言も通じない。例によって旅券の「姓(ファミリア)」「名(イーミャ)」「国籍」「生年月日」「住んでいる都市」などを訊かれる(旅券の英語が読めないので)。
【ヤルタ】
シンフェロポリの駅前「マクドナルド」附近からトローリーバスがある。近くのカッサで切符を買う。料金10.2グリ、荷物代1グリ。所要2.5時間程度。「世界最長のトローリーバスらしい」結構疲れた。
【ヤルタの宿】
クルィーム。シングル40グリブナ。シャワートイレ共同。私が泊まった部屋からは、黒海が見えた。ツェーントルのバス停近く。二泊目以降は、35グリブナにしてくれた。
【切符売場】
ホテル・クルィーム近くに鉄道局切符売り場がある。手数料10グリブナ。
【見所】
ガイドブックなどを参照下さい。ヤルタ会談のリヴァーディアは、ツェーントルバス停から32番のマルシルートカで(料金3.5グリブナ)、降りた後の道がとても分かりづらい。言葉では説明不可能。かなり迷ってやっとたどり着いた。ツバメの巣、アループカなども32番のマルシルートかで行くことが出来る。
ヤルタ市内、「チェーホフの家博物館」へは、1番トローリなどで、料金0.5グリブナ。降りてからは、人に道を聞きながら行った。大体の場所は、トローリーの終点から川を渡って、階段を上り、車が通る道を少し上に上がるような感じ。キロヴァという通りが目印か。
【ヤルタからリヴィウ】
086 13:08発14:00着の開放寝台(プラツカ)。48.63グリブナ。
【リヴィウ】
鉄道駅から市内へは、トラム1番で。オペラ劇場が見えたら市内中心近くだ。
宿は、ホテル・リヴィウ。巨大なので分かるはず。看板には、「ガスティー二ツァ」じゃなくて、ウクライナ語?で「ホテル」と書かれている。料金65グリブナ。部屋に洗面台付いていた。シャワートイレは共同。ホットシャワーは、午後6時以降とのこと。
http://www.geocities.jp/shizatabi/info/russia.html