10年ぶり、中国に安くなったパック・ツアーで行ってみました。
相変わらず観光時間よりお土産屋巡り時間の方が多い。
ま~それはご愛嬌って事で。
上海の発展は想像以上でした。
よく言われる、上海バブルもいつか (オリンピック後) は弾ける。
っていう定説も広大な土地を持つ中国に当てはまるのかな?
気になったのは、社会主義国の最大の利点、都市計画や区画整理がされているようには見えなかった点かな。
鉄道や地下鉄なども都市の大きさに比べて脆弱に感じました。
お茶や刺繍のお土産に混ざって、蘇州のシルクの原料、カイコの繭をほぐしただけの絹の真綿、を入れたフトンがお土産屋、国営デパート、空港売店で同じ値段で売っていました。
最大の3kg入りのダブル・サイズが約1万円程度。
う~んと・・・迷った末、買わずに帰ってきましたが、やはり自宅で使っている羽毛布団より遥かに重たいですね。
シルク店で説明されると魔法にかかった様に、いい物だよね? 確かに。 日本じゃこの値段で買えないよね? と納得しちゃうんだけど。
日本に帰ってきたら、すぐに魔法が冷めちゃいました。
日本じゃ高級布団はほとんど羽毛。 軽くて使いやすいから。
でも1万円なら試しても良かったかな? シルクの掛け布団。