パクチー 本場タイ料理の特徴として、ほとんどの料理に「パクチー」という生の葉っぱがかかっている、ということがあげられます。 「パクチー」、私はロンドンでタイ料理を食べるはるか前に香港の中華料理で洗礼を受けているので中国語で「シアンツァイ(香菜)」と呼ぶ方がしっくりきます。英語では「コリアンダーCoriander」。 見た目は三つ葉そっくりですが、香りというか匂いは、日本に似たようなものがないのでなんとも例えようがありません。 東海林さだおさんの著書から表現を借りると、「ワサビの茎とニンジンの葉と、セリの匂いをうんと強くしたような匂い」です。 この「パクチー」、日本人には、大好きになるか大嫌いになるかどちらかのようです。私の周りの人は「大嫌い、入れんといて」という人が多いです。 ロンドンのタイ料理に「パクチー」は入っていましたか? 私は覚えていません。 なぜなら、私は「パクチー」大好きだから。 嫌いなものを食べさせられた記憶は残るものですが、好物を食べた記憶は残らないんですね。 もし「パクチー」の香りについていけないなら、本場のタイ料理についていくのは、つらいかも知れませんね。 ちなみに、日本で食べるタイ料理に「パクチー」が入っていた経験は、私にはありません。 多数派の日本人の味覚にあわせているのだと思います。 あるいは、日本では入手が難しいからでしょうかね?
Re: パクチー パクチーの味は私も分かります。インド料理にもかなり使われていますよね! 私は特に好きでもなければ嫌いでもない…といった感じでしょうか。 でも…私がロンドンで行ったレストランでは入っていなかったような?? グリーンカレーにはあの香りをわずかに感じることができたのは覚えていますが、 各料理に生でどっさり盛られている、というのではなかったです。 どちらかというとすり潰して交ぜているような感じでしょうか… ちなみに私が一口で惚れた甘い焼きソバには全く入っていませんでした。 ロンドンではインド料理のレストランにも何度か行きましたが、 そこでの料理の方がパクチーの風味が強かったです。でもおいしく頂きました。 私は何とか(?)食べられますのでタイも大丈夫そうですね(^^) 本当に楽しみになってきました!
Re:ラーメン1杯50円 世界中どこでも物価と食事の値段は比例します。 ベトナムのCOM(ご飯+おかずの一皿)は日本円では50円60円の世界ですが、現地の労働者の感覚なら、日本円で500円600円なのです。 ベトナムのフォー(米の麺の丼)も全く同様です。 しかし、日本円で物事を判断することは世界の感覚では邪道に思えますが?
そうですね… 現地での安さに素直に感動しながらも、頭の中で10倍しながら それなりの料理を食べているのだと思うのも新鮮で楽しいですね☆ ありがとうございました!