Re: 全く同じものは英国人が食べられないと思います

貴重な情報ありがとうございます!

値段については私もbanbenさんと同じ考えですのでコメントは控えますね…

私が知りたかったことは、最初の質問にも書きましたが…
「ロンドンのタイ料理が“比較的”本場に近いものなのか」ということなんです。
ロンドンでおいしいと感じたタイ料理が、いざタイに行って食べてみたら
全く似ても似つかないものだった…なんてことになったら残念だなと思って。

ですから、辛さやスパイスの違いも別に構わないんです。
とにかくタイ料理ってこんなものだよ、というガイドにしてもいいのかどうかを知りたかったんです。
なんせ初めてタイ料理を食べたのですから…

日本でも、うどんのダシ一つとっても関西と関東では全く違いますよね。
それと同じで、その国の料理に色んな違いがあって当然です。

またこれも人それぞれですが、外国の料理なのですから安く食べられなくても私は全然平気です。
ですからロンドンでも日本でも、タイ料理を食べるつもりです(^^)
タイみたいに安くないから食べない、なんてつまらないじゃないですか。
とにかくおいしいんですから☆








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2件のコメント

  • 06/07/08 12:37

    日本のタイ料理

    値段はどうでも良いのです。

    この程度のことで荒れる訳がありません。

    でも折角なので少しだけ反論させてください。

    日本では確かにタイ料理は相当高くなります。
    さらに、日本のタイ料理レストランで本物のスパイスを使っているところは
    ほとんどないと、タイレストランの料理人が言っていました。これは原材料
    の入手とコストの問題で、各種食材からペーストを作り、これでカレーに
    したら、恐らく普通の人には手の出ない価格になり、即店は倒産するでしょ
    う。そこで、タイでは10バーツ(30円程度)程度で売られているカレーペー
    ストを使ってカレーを作ります。ちなみに、このペーストも輸入食品を扱っ
    ている高級店では10倍します。カレーペーストのカレーならば、私のほうが
    上手く作れる自信があります。他の料理も自分で作ったほうが美味しいと思
    います。しかし、結構腕を上げたな思い上がっていたら、タイで食べたもの
    は、勝負にならない(でも最近は、舌を唸らせるような味にお目に掛かれな
    くなってしまいました)。これが現実です。

    また物価と経済指標との関係ですが、バーツは過小評価(これは意図的な
    部分があるでしょう)されており、本来は1バーツ5円が妥当と見ています。
    すると、レストランで500バーツ(かなり高級な部類)は2500円となり、日
    本でもそこそこの物が食べられます。しかし、屋台の20バーツは100円なの
    で、やはり安い。タイ人の所得に換算すれば、実質レートは10円と見て良い
    ため、500バーツは5000円となり、妥当な金額になります。しかし、屋台の
    20バーツは200円なので、やはり安い。これはタイ人の食生活と関係するは
    ずです。ほとんどが外食なので、屋台でも手間暇掛けたきちんとしたものが
    食べられる。しかも、安い。

    ここで本題に入ります。ロンドンで食べられたものは、どれもタイ料理の
    中ではマイルドなものです。また、タイ料理でなくてもかつての植民地だ
    ったマレーシアのものでも、焼きそばでならそれほど変わらず、そこそこ
    に美味しいはずです。もし他の料理だったならば、イギリス人はとても食
    べられないか、本国とは似て非なるものとして出さざるを得なかったはず
    です。

    タイとくにバンコクでは食堂の栄枯盛衰があります。味が落ちるとあっと
    言う間に寂れる。客の厳しい目があるからです。これは屋台も同様。味も
    消費者によって鍛えられるのです。これが果たしてロンドンにあるか。到
    底無理でしょう。さらに上に書いたような味覚の問題があります。これが
    本当のタイ料理だと主張しても最初は珍しくて客は来るでしょうが、すぐ
    に閑古鳥が鳴きます。先に書いた、ニューヨークの日本茶の店と同じです。
    彼らが好む味から徐々に、彼らの味覚を変えて行くか、彼らの舌に合わせ
    たイギリス風タイ料理(タイ風料理)にせざるを得ない訳です。前者の道
    を進もうとしているのが、最後は甘くないお茶を好きにさせようとしてい
    るキリンの意気込み(あくまで番組の意図ですが)です。

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    やはり…

    ロンドンで食べたものが「本場とは似て非なるもの」なのかどうか、
    皆さまからの貴重な情報をもとに近々タイまで行って確かめてみたいと思います。
    食事の安さも魅力なので、お気に入りが見つかるまでとことん食べ比べてみますね。
    本当にいろいろとありがとうございました!!

    でもロンドンのタイ風料理(?)はおいしかったですよ☆
    まだロンドンで試されてない方は是非!

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  • 06/07/07 20:01

    パクチー

    本場タイ料理の特徴として、ほとんどの料理に「パクチー」という生の葉っぱがかかっている、ということがあげられます。

    「パクチー」、私はロンドンでタイ料理を食べるはるか前に香港の中華料理で洗礼を受けているので中国語で「シアンツァイ(香菜)」と呼ぶ方がしっくりきます。英語では「コリアンダーCoriander」。

    見た目は三つ葉そっくりですが、香りというか匂いは、日本に似たようなものがないのでなんとも例えようがありません。
    東海林さだおさんの著書から表現を借りると、「ワサビの茎とニンジンの葉と、セリの匂いをうんと強くしたような匂い」です。

    この「パクチー」、日本人には、大好きになるか大嫌いになるかどちらかのようです。私の周りの人は「大嫌い、入れんといて」という人が多いです。

    ロンドンのタイ料理に「パクチー」は入っていましたか?
    私は覚えていません。
    なぜなら、私は「パクチー」大好きだから。
    嫌いなものを食べさせられた記憶は残るものですが、好物を食べた記憶は残らないんですね。

    もし「パクチー」の香りについていけないなら、本場のタイ料理についていくのは、つらいかも知れませんね。

    ちなみに、日本で食べるタイ料理に「パクチー」が入っていた経験は、私にはありません。
    多数派の日本人の味覚にあわせているのだと思います。
    あるいは、日本では入手が難しいからでしょうかね?

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    Re:ラーメン1杯50円

    世界中どこでも物価と食事の値段は比例します。

    ベトナムのCOM(ご飯+おかずの一皿)は日本円では50円60円の世界ですが、現地の労働者の感覚なら、日本円で500円600円なのです。

    ベトナムのフォー(米の麺の丼)も全く同様です。

    しかし、日本円で物事を判断することは世界の感覚では邪道に思えますが?