見に行っていただきたいところ 私はフィレンツェがすごく好きです。すでに5回行っており、 今度また6回目に行こうと準備をしているところです。 どうして好きかというと、とりあえずはまず美術品の宝庫。 とくにダビデ像やウフィッツィは何度見ても飽きません。 穴場としてはリカルディ宮のゴッツォーリの「3賢王の礼拝」。 すばらしくきらびやかなフレスコ画で、現在も色あせておりま せん。なお、サンマルコの「受胎告知」を描いたアンジェリコは 実は修道僧でありました。神に対する信仰心の篤さがあの 透明な絵を描かせたものだと知ったときは一層感激しました。 行かれる前にちょっと美術のお勉強をされると一段と楽しみが 増すかと思います。後は歴史、メディチ家やサヴォナローラなど 歴史上の人物がどこで生き、あるいは殺されたかなどの記念碑 などがあります。 もうひとつは食べ物や、貴金属、いろいろな雑貨などを見て 楽しめるということでしょうか。 さらにはちょっと郊外にでると、すばらしい風景が待っています。 サンジミニャーノはフランコ・ゼフィレッリの映画「ブラザーサン ・シスタームーン」のロケ地です。 今回私はゼフィレッリの「ロミオとジュリエット」(ディカプリオ 主演ではない、もっと古い方)のロケ地となったピエンツァに 行ってみようと思っています。 なお、「ライフイズューティフル」のロケ地アレッツォも フィレンツェからは電車で一時間程度です。 上記の3作は美しい映画です。ぜひごらんになってから トスカーナへお出かけください。 いずれにせよ、時が止まってしまっているのではないかと 感じるときと、逆にすごく活気があるように感じるときと、 そのギャップがたまらない街です。
ありがとうございます。 イタリアの良さが伝わってきます。 私は歴史的建造物はあまり興味が無いのですが、 イタリアに行くときは是非、勉強してから行こうと思います。 その方が同じ建物や絵画を見てても楽しいですよね。 イタリアの郊外も魅力的かな?っと。 アドバイス、ありがとうございました。 PRICHANさんはF1好きなんですか? 私は最近、ハマっていて毎回ではないですが、テレビで見ています。 実際、サーキットに行ったらすごい迫力なんだろうなぁ。
りえっぺさん ご無沙汰しています。 4月に来られた方々はその後の消息がわかりませんが、主役が消えましたらりえっぺさん以外の方々は、 あの時の熱気がすごかっただけに、いっせいに掲示板から見えなくなって多少気になります。 皆さんがラテン系?なのかとも考えます。 差し支えなければメールでお願いいたします。 私も無料場所提供のAMIGOサークルを押される形で作りました。 トピと関係ない話で申し訳けありません。 私は相変わらず毎日出ています。私は細く長く飽きずにやっています。
参考文献その2 簡単に写真などで見られるいい本があります。 注文しなければ無いかもしれませんが書店、インターネットで 問い合わせてください。 河出書房から出ているふくろうの本というのに図説メディチ家という のがあります。 とりあえずyahooのページ添付しておきます。書店で注文しても いいかも。読みやすく面白いです。 http://7andy.yahoo.co.jp/books/search_result/?fromKeywordSearch=true&kword_in=ゾタ筍。・皈ヌ・」・チイネ&ctgy=books&oop=on&submit.x=28&submit.y=8 ところでF1に関しては病気に近いです。フェラーリファンなので フェラーリの本社まで行ったり、でもおもしろいのがイタリア グランプリ、チケットは現地でも変えますが、ミラノから MONZA 駅までは電車で分30分弱、そこからシャトルバス (無料)がでており、ちょっと歩くと切符売り場があり、そこから 森の中を歩くこと15分ぐらいで現場につきます。ほかの人に ついて行けばいいのと、スタンドの案内板をきちんとみていれば 迷いません。なお案内する人も出ています。ところで、周囲の イタリア人は楽しそうにワイワイとフェラーリを応援していますが、 お休み時間になるとめずらしい東洋人に興味を示して、通じようが 通じまいがイタリア語で話しかけてきます。決め手はフェラーリの 帽子とかTシャツを着ていれば仲間と思うらしい。 一方、ミラノに帰ればそんな格好でブルガリやプラダに入っても むしろ優遇されちゃうからおもしろい。イタリア人がいかに フェラーリを愛しているかということですね。 そうです。耳栓をお忘れなく。 もしも行かれるお気持ちがあるのならアドバイスは できますよ。日本より絶対に面白い。