アウトレットの売り子さんいわく 以前 フロリダのアウトレットの売り子(オバアサンに近い・・・もしかすると責任者だったかも)とおしゃべりをしたとき こんな話をききました。 製品ができてかなりキビシイ検品があるのだそうです。 アルファベットがなくなるぐらいに 分けられ その内の厳選されたものが 5番街などの直営店に、さらに区分された品物がお店に並ぶのだそうです。 日本とは違い原則各販売店の買取ですから この格付けによって卸値も変わるのだとか・・・。 で アウトレットへ出るのはこの格付けのある部分と決まっているのだとか。 勿論直営店で やや色あせたり なにかクレイムが生じたりした場合も・・・。 そういわれれば そのアウトレットの中で同じ商品?と思われるのにかたや バーゲンの目玉、かたや 棚の上に鎮座していました。 外側から見てわからないキズ、シミや 言われなくては わからない裁ち違い・・など。 もちろん 在庫整理も入るようです。 そんな話を小一時間聞いた後で カアチャンに黒いハンドバッグ、で私に黒いセカンドバック・・・をキチンと売りつけられました。 ちゃんとどこに難?があるかを教えた上で・・・。 もちろん留守番のカアチャンには・・・そんなことは言ってません。
実は、業界人です(笑) とは言っても、衣料の方ですが・・・ アウトレットの格付けは、ぼうふらおじさんのおっしゃる通りです 確かに、キズ物から裁断違い(目が違う、柄が合わない)など多数あります。中希(前後左右の合わせ面の色違い)商品が以外と多いのが現状です アウトレット店で購入時は、注意ですよ!商品をよ~く見て購入してくださいっ! 中には掘り出しがきっとあります! 「こんなものまで売るの?」というのが海外ですね・・・ 日本ですと、キズが大きなものや使えないものはブランドのタグを全て外して処分します。まあ、「多少難有り」はアウトレット行き。 あと、忘れてはいけない「アウトレット用の商品」を製造するのです! ただのキズ物とあなどるなかれ!原材料がタダ同然の商品を製造し売るのです・・・(ココで儲けるワケですネ!) なので、ワタシがセンチュリー21などのアウトレット店に行くのは、買うためではなく「何処までダメな商品を売っているのか!」調査です(笑) ちなみに、日本では小さなキズ シミ 中希などは修正工場に送り修正してもらいます。 それでも直らない商品は、アウトレットor処分になります
さすが、 ぼうふらおじさん。奥様へのお土産を選ばれるとは・・・ 私は型番指定で頼まれたことはあっても、自分の目で選んで買った事が無いのです・・・。 後でクレームと言うのも・・・そんなら一緒に行ってカードを出したほうが楽です。勿論決まるまでの忍耐力は必要です。 で、Coachのアウトレットは、ほぼアウトレット専用の品です。紙袋も雲泥の差です。 店員さんの格好だけは同じですね。