地図の悪さは、みんなの共通意見です 彝驫靉さん こんばんは このツリー伸びましたね。みんなこれだけ「歩き方」に思いを寄せているの証拠ですね。 地図の出来の悪さは昔から旅行者から指摘されていました。 私の場合、偏執狂ぎみにごく限られた国しか訪れませんから他の国のことは分かりませんが。 たとえばインド中央部のとある遺跡の地図。 距離感がまったくつかめません。すべての遺跡をとても徒歩で巡れるわけがなくオートリクシャ頼みです。 貧乏旅行の若者がリクシャ代をケチって歩き出したら大変なことになります。 山道で迷って、やがて日が暮れて遭難するなんてことも考えられます。 他の観光地も同様。距離感が分からないし方角もいいかげん。メインの道しか書いてないから、そりゃ迷いますよ。 カトマンドゥの市街図も使いものにならない。 バンコクの公共交通機関の地図、あんな極小の文字を誰が読めるというのでしょうか。 … と文句たらたらだけど、個人旅行のガイドブックといえば「歩き方」になります。 「ロンプラ」の日本語版。これは強力なライバル本ですよ。 ただ、多くの旅行者は初めからリピーターになってやろうと思っていないから それだけの金額を投資して買おうとしないだけです。 現地にてより詳細な地図を買います。~州の。 けど、さすがにインド。紙質が悪いのは我慢できてもスペルがときどき間違っています。 さて「歩き方」ですが丸ごと一冊持っていく必要はないですね。 入り用なページだけカットしていけば。 「ロンプラ」は高価なのでさすがにカットはできませんからコピーをしていきます。 この二冊を綴じて小冊子にして持参するのがいちばん現地で役に立ちます。 出発前の準備で、これを作るのが毎回けっこう楽しみになっています。 たぶん訪れることはない国の「歩き方」は図書館で借りて、暇つぶしに読むにはもってこいです。