Re: ルーブル 賛否両論のご意見ありがとうございます。どちらの意見も正しいように思えてきます。行くとしたら夏休みなので、もう少し迷って前向きに考えたいと思っています。もし行くと決まった時はまた色々アドバイスお願いします。
賛成派が多いようなので、再度、反対表明 正直なところを書きます。 8歳の子にルーブルは猫に小判です。 ちょうど8歳の姪っ子を見て、そう思います。 自分の8歳を思い出しても、そうです。 子供はいろいろなことを言い出すものです。 そんなことをいちいち真に受けていては、きりがありません。 本物の体験が真に意味を持つのは、シャワーを浴びるように本物の体験ができる場合です。 1回パリに行ったからと言って、お嬢さんの情操に、目に見えるような効果など期待できません。 本物体験と言えば、日本にいてもできることはいくらでもあるはずです。 お嬢さんのせっかくの興味を無駄にしたくない、というお気持ちはわかります。 でもそれならば、近くの美術館に通うとか、関連の本やDVDを親子で鑑賞するとか、そんなにお金を掛けなくてもできることは、身近にいくらでもあるのではありませんか。 パリに連れて行けば親の役目を果たしたような気がするとすれば、それは、親の自己満足か手抜きのような気がします。 私事になりますが、私の子供の頃の愛読書に「星と神話・伝説」という本がありました。 私は、その本に載っていたギリシア神話を題材にした西洋名画を、飽きずに眺めて育ちました。 今、世界のあちこちの美術館で、当時眺めた数々の絵画に再会し、思いがけないところで旧友に巡り会ったような幸せな気分を、たびたび味わっています。 私の初海外旅行は30歳近くでした。 でも、もっと早く海外に出れば良かった、などと後悔したことはありません。 (もちろん、時代が違うことは承知していますが。) 今、パリに行くこともお嬢さんの幸せかもしれませんが、今行かないことも同じようにお嬢さんの幸せになりうる、と私は考えます。 (きつく響いたら、ごめんなさい。ちょっと酔っぱらっています。)
いけるなら絶対に行くべきです。 すばらしいお嬢さんですね。 前にNHKの1時間番組で、オランダの10歳くらいのこどもたちがレンブラントの夜警の絵を色々鑑賞し、その絵の歴史やエピソードなどレポートする番組をみました。 絵の鑑賞に歳などは関係ないと思います。 知りたいと思うことは空腹と似ていると思いませんか。 興味って、いつの間にか消えていきますよ。 興味のあるときが、与えられて一番感動するときではないのでしょうか。 また、せっかく、パリに行かれるのなら、親子で、「ベルサイユのバラ」を読んでベルサイユへ、また、「リネア、モネの庭にて」(絵がとても美しい児童書です)も読んで、ジベルニのモネの家(パリからメトロで1時間)にもいかれたらいかがですか。 私も、娘が8歳の時にパリの上位の名所に連れて行きました。 (本人が望んで行ったのではありませんが。) その娘は、もう成人していますが、彼女を見ても、連れて行ったことが今の生活にもプラスになっています。連れて行って、絶対にマイナスになることはありませんよ。 親子そろって楽しく旅の計画を立ててください。
日本からは遠いですからね ムーミンママさん、はじめまして。 どら(^о^) です。 >絵の鑑賞に歳などは関係ないと思います。 同感です。 美術関係だけでなく、興味があるなら、機会を与えてあげてほしいと思います。 それは、どなたもおっしゃっています。 ただ、一考を促す投稿者たちの考えにも私は同調します。 このトピックの話は、 国内あるいは近隣諸国間での簡単な移動ですむ程度の美術鑑賞ではありませんからね。
隣国のスペイン人にとっても、パリは憧れです ムーミンママさん、グーテンターク♪ Wカップの影響で、軽い時差ぼけ(単なる眠気?)が続いております。 ところで、この半年に3度もスペインの田舎に飛んでしまったので、 その乗り継ぎの機内で感じた事。 多分、ドイツ・フランスというのは、経済水準がほぼ同等なので、 行き来も普通なのかもしれませんが、スペイン人にとっては、それも フランス国境に近く、スペイン国内では一番経済力があるバスク人で あっても、パリを訪れるというのは、「一種の憧れ」が強いようです。 父親のパリ出張に家族旅行を付けたのか、母親はいつもより抑え気味の 服装、息子2人は「パリだ、パリだ~」と1時間半の機内、騒ぎまくって いました。たまたま、息子たちの前の席で、座席を蹴飛ばされ続け、 この野郎~っと思いましたが、短時間なので、楽しげな家族に免じて、 罵倒はよしました。 ムーミンお嬢さまが、小学生時代、パリを満喫されたのはわかりますが、 例え同じ隣国であっても、ある意味パリって遠いんだ、と思いましたね。 日本からは、勿論非常に遠いです。珈琲代の高さに怯え(日本の2倍?)、 ひたすら乗り継ぎ地点です。