ヨーロッパ人の”散歩”感覚

みなさま、こんにちは。

doubletreeさんは、「呑気でいられる距離感じゃないです」と
書かれていらっしゃいますが、そもそもヨーロッパ人の”散歩”
感覚は、日本人とはかけ離れています。

<お散歩&ジョギング感覚>
ヨーロッパ人一般: 10kmを軽く歩きます。
韓国人: 500m程度の岩山だったら、山越えは朝メシ前
日本人: 1km以上はお散歩だ!
アメリカ人: 厳寒の日も、熱暑の日も、5Mile走って、一っ走り

以前、アメリカからスイスに飛んだその日に、「散歩に行こう~」
との声で、ノロノロ出かけたら、炎暑のさなか、半日歩かされ
ぐったりしました。でも、ぐったりしていたのは私だけ・・・

それ以降、注意して、お散歩相手には、「どの程度歩く気なのか?」
尋ねてから一緒に、それなりの準備をして出かけます。

ですから、さるぼぼさんが、「お散歩」として紹介されている、
Footpathは、イギリス人にとっては、本当にお散歩道なのだと
思いますよ。彼らだったら、直線距離2Milesは軽いでしょう。
あと、迷えば適当な所で、休んで、人が通りかかるのを待って
尋ねたり、人家があれば、気軽に訪ねに行くのだとか・・・

ロンドンでLONDONWALKSに参加していますが、2時間みっちりと
歩きます。5km以上は歩いていると思うので、doubletreeさんも
車を降りて、イギリスの田園を歩かれては如何でしょうか?

(イギリスに限らず、私はどこでも数時間は道に迷っています。)

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1件のコメント

  • Re: ヨーロッパ人の”散歩”感覚

    ヨーロッパ系移民のブラジルでも 30キロの隣町まで歩いてる人が いますもんねー。

    10キロ程度を 馬で歩きましたが ケツが痛くて。(笑)

    ヨーロッパでは 僕のように体調が優れない人間には非常に親切です。
    車椅子を用意される事もあります。

    本当は 頑張って自分で歩きたいんですけどね。

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