クアラ・ルンプールからエア・アジアを利用してコタ・キナバルまで行って来まして、今朝、帰国しました。
今回は、KLIAで新しくエア・アジア専用にできたLCCターミナルを利用しました。席は窓側でしたので、着陸前に外を見ていると、丁度、委託荷物の出し入れ口の真上でしたので、その出し入れ作業の様子を見ることができました。多分、この様子は、今までのターミナルでは見ることはできないと思います。(でも、もしかしたら、できるのかな?)
でも、見ていてびっくり。僕が座った時には、まだ到着客の荷物を出している所でして、4畳半ぐらいの大きさの荷台に、機体からコンベアーで流れてくる荷物を次々と、ものすごく雑に放り投げていました。しかも、ある程度の高さになって、放り投げた荷物が荷台からこぼれ、アスファルトの地面に叩き付けられているものまでありました。それに、「Fragile」ラベルなんて確認している様子なんて、まったくありませんでした。
到着客の荷物の荷台への積み込みも終わり、搭乗客分のを機体の中に積み込む時も同じで、荷台に積まれた荷物を「Fragile」を確認することなく、次々とコンベアーに放り投げてました。
僕の場合、幸い、壊れ物も入れてませんでしたので、スーツケースに傷が入っただけで済みましたが(それでも、買ったばかりの新品です。で傷付けずに取り扱うこと自体不可能だと思いますが…)、運行時間に間に合わせなければいけないことはわかりますが、例え、壊れ物は入れてなくても、荷物はもう少し丁寧に扱って欲しいと思いました。
それで、このように委託荷物を、「Fragile」ラベルの確認もしないで、雑に放り投げるのって、どこの航空会社も普通に行っていることなのでしょうか?
ちょっと、気になりましたので、もし、わかる方がおられればと思ったまでですが…。