イル・ラティーニは、 居酒屋でフルコースのノリで、ムードもへったくれもありません。 接客は日本の居酒屋の方が数段上、それでも、悔しいけど、ここのビステッカは旨い! しかも安い。ただ量が半端じゃない。 先日、夫とランチで再チャレンジしましたが、前菜にカプレーゼと前菜の盛り合わせを頼み、 プリモを飛ばして、ビステッカは二人で一皿をシェアしたら、あとはカフェを流し込むのが精一杯。 プリモにパスタ類を頼んで、ビステッカを一人前平らげた後に、ドルチェもしっかり食べる フツーのイタリア人の胃袋ってどうなっているのか不思議です。 因みにイル・ラティーニが混んでいる場合、ここの親戚がすぐ近所でやっているオステリアで オステリア・ジョバンニ(オステリア・ヌーメロ・ウーノ)という店もお勧めです。 http://www.osteriadigiovanni.com/ イル・ラティーニよりは品があって、落ち着いて食事が出来ると思います。 日本では、まだあまり紹介されていませんが私は気に入っています。 ラティーニはノリが合えば面白いお店ですが、決して客あしらいがいいとはいえないので、 いくら安く旨いものが食べられるといっても、接客態度がぞんざいなのはイヤという方には こちらをお勧めします。 ここもそんなにバカ高くはありません。ただ、夜は予約した方が確実かな。 夏のイタリアはいつまでも明るいので、時間感覚が狂いがちです。夕方っぽくなってきたら、 もう8時とかいう感じですから、観光していて、あらもうこんな時間ということもあります。 食事は、どうしてもここだけは行きたいというお店のほかは、最初からこの日はこのお店と 決めるのではなく、いくつか候補をあげておいて、そろそろ食事にしようかと思ったときに たまたま近くにあった店に行くというのでもいいと思いますよ。 ところで、バスの乗り方ですが、始発とか降りる人がいてバスの方が停まってくれる場合は いいのですが、途中のバス停から乗り込むときはお目当てのバスが来たら、日本でタクシーを 停めるような要領でバスの運転手に乗る意思を伝えないと素通りされます。お気をつけ下
タクシーの要領ですね!乗車口と降車口は日本と同じ? バスはタクシーみたいに手を挙げないと停まってくれないんですね。 バス停にいても、手を挙げて車掌に知らせないと停まってくれないんですね~なんだかイタリアらしい。日本なら、バス停にいるのに通り過ぎた!なんてことで、問題になってニュースになりそう。。(笑) バスも日本と同じように前の上のほうにわかりやすく番号って書いてあるんですか? 13番バスに乗りたい場合は、はっきりと13番って書いてあるバスが、やってきたら「おーーーーい」って手を挙げればいいんですね?! ちなみに乗車口は日本と同じように後ろからで、降車口は前でしょうか? 「イル・ラティーニ」はとても人気店のため、ぎゅうぎゅう詰めに座らされてせわしないって感じのうわさは聞いております。 いくつか候補をあげておいて当日の気分で決めようかなとも思ってるんですが。「オステリア・ジョバンニ」もすごくよさそうです! 教えていただいてありがとうございます!
バスについて りゅんまるさん、ガイドブックも見てくださいね。 バス前面の左上に路線番号が表示されます。 大型だとドアは3つ。真ん中が降車専用、前が定期券などパスを持った人用。 後ろがチケットの人用で、乗ったら刻印を押す。というのが原則です。 フィレンツェではミニバスなどもあり、この原則通りとはかぎりませんが、 uscita出口、entrata入口は覚えておき、未使用のチケットで乗る際は、 必ず刻印を押すこと、一日券などで刻印済みの場合、前から乗って運転手に 刻印済みチケットを見せる(ポーズだけでも)を忘れないで下さい。 抜き打ちの検察は時々ありますし、押し忘れでも高額な罰金を取られます。