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英国内のなまりについて 

公開日 : 2006年06月19日
最終更新 :

初めまして。 私は来年の2月から一年間イギリスに留学するものです。
今 ホームステイやら 学校やらを探しております。

そこで 英国内で なまりの強いところの 地域を教えていただきたいのですが・・。
(日本でいう 方便 のようなもの)
色々 調べた結果 ロンドン以外は 微妙にはなまっていて 特にすごいのが スコットランドとウェールズということのようですが

(おそらく ナマリとは 何を言ってナマリというのか ラインがないのかもしれませんが 一般的にみて という ことで) 

イングランド南部や オックスフォード ケンブリッジ などの 地域は 聞き取りに困るほどでは ないなまりなのでしょうか??? どなたか 留学されてるかた 詳しいかたが いらっしゃいましたら アドバイス 宜しくお願いいたします。

ナマリに困るほど 英語力があるわけではないのに なまいきな質問なのですが どうぞ 宜しくお願いいたします。

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9件のコメント

  • 労働者階級のコックニー

    ブリティッシュロックバンド、ザ・フーのロジャーダルトリーのインタビューです。
    鉄板工から去年チャリティと音楽に対する貢献でCBEを叙勲した人物です。
    俳優としても英米の作品に出演しています。
    去年の子供向け作品ではHappy Birthdayを米式に歌えなくて特訓をうけたそうです。

    長いですが、パート1の9分を超えたころから、自分の育った地域と通った学校のアクセントについて話しています。
    コックニー+吃音で、completely different languageと言っている部分に注目してみてください。

    http://www.bbc.co.uk/london/entertainment/music/roger_daltrey_interview.shtml

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    みなさん ありがとうございました!!

    自分で投稿しておきながら こんなに 皆さんにアドバイスをいただくと思っていなくて とても 感動して 本気で泣きそうです 

    人間は一人でないんだな と とても 実感してます(^^)

    皆さんの ご意見を読んで とても 参考になりました。


    まず 社会階層と地域 との 方言 が あるのですね 

    色々なサイトを見ていて 社会階層による言葉の差異というのは書いてあったのですが、 その人の会話を聞くことによって どの階級はわかる ほどとは 思いませんでした。

    地域も1ブロックの違いでかわることもあるんですね。

    英語 言語 って 奥が深いんだなと 今更ながら思いました。

    eiをai など そういった 違いや 階級による違い 特徴 などが わかるホドの英語力をつけられるように 頑張って 楽しみたいな と 思いました。


    北に行くほど アクセントが強かったり ロンドンの下町もアクセントが違うこともあったり ホントにさまざまな英語が話されてるのですね 

    とても 勉強になります 

    こちらを参考にしまして  

    オックスフォードやケンブリッジ イギリス南部 あたり で 学校やホームステイ先を探してみようと思ってます 

    ただ みどりのくつしたさんが おっしゃっていただいたように 語学留学生は下宿人の人以外 普通の人と話すことは ほとんどないということや ラヴリさんがおしゃっていただいたように 語学学校の先生は RPで話すので 影響ない ということが なるほど そらそうだなあ と とても納得しました

    なので あまり 方言 アクセント などの影響にこだわらず いい学校を探して   方言が強い地域や階級のかたたちと 交わることも大切にして 楽しく会話ができるようにしていきたいと 思いました。

    ロンドンファンさんが 教えてくださったサイトも 本当にとてもわかりやすく 参考になりました!  自分ではなぜか発見できなかったサイトだったので ありがたいです 

    EAVOさんのBBCサイトも 参考になりました! ありがとうございました!

    ラヴリさんがおっしゃってた 河口域英語 ふんふんふん と おもしろくおもいました 

    サンダーバードのたとえ話も とてもわかりやすく 

    色んな方々に アドバイスいただき もっとやる気がでました 

    留学に行くまでに 本を読んだり できる限りのことをして イギリスでは 時間や頑張って貯めたお金を有意義に使い 楽しんで また 根詰めて 英語を勉強していきたいと思います

    そして その経験を 今度は私のほうから皆さんに 色々話せたらいいな と 思ってます 

    お時間いただいて ありがとうございました 

    本当に感謝いたします



     

     



  • 語学留学生は、RPを学びに行くので、どこに行こうと気にすることはありません。

    英国の重要な産業のひとつが、英語教育です。
    世界中から、英国へ英語を学びに来ます。

    英国の語学学校では、RP(Received Pronunciation)を教えます。

    僕は英国への語学留学生の夢、ケンブリッジ英検特級(CPE)を持ってます。
    http://worldtraveller.hp.infoseek.co.jp/europe/CPE.htm

    が、その受験直前の一番英語能力が高かったときでも、ソーホーのパブで話しかけられて、相手の英語が、さっぱり理解できなかったことがあります。

    それに、ざっくばらんな話、語学留学生は、下宿先の人以外、普通の人と英語で話すことはほとんどありません。
    語学学校の先生や、クラスメートとRPで話すので、どこに行こうと英語自体については、変化ありません。

    やはり、英語教育は英国が一番です。
    本格的な語学学校、特に各種英検の受験クラスになると、宿題がハードですよ。
    英語の長文エッセイを自分で考えて書いたり、クラスメートと英語で討論したりします。
    試験では、毎回、課題図書を何十ページも読まなければなりません。
    日本で英検一級を軽く取っていて、仕事でも英語を使っていた僕でも、ノイローゼになるくらい大変でした。

    また、試験のスタイルが、米国風の「選択肢から選ぶ」簡単なものではありません。
    回答はほとんど、自分で英語を書かなければなりません。

    このスタイルに慣れるまでが、つらかったです。
    ですから、大変です。

    >>私は来年の2月から一年間イギリスに留学するものです。

    それならば、とにかく、日本で英語の本を読んでおくことです。
    速読、多読、英単語の量を増やしておかないと、フランス人、ドイツ人、イタリア人なんかにすぐに追い越されてしまいます。

    大変ですよー(笑)。

    みどりのくつした

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  • Re: 英国内のなまりについて 

    毎日訪れているブログさんで以前紹介されていたのですが、とてもわかりやすいかと思い紹介します。
    http://www.news-digest.co.uk/news/content/view/520/120/
    いつかは「違いがわかる」ようになりたいものです。

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  • 退会ユーザ @*******
    06/06/19 19:02

    確かに地域差もありますが、それだけではなくって・・・

    KUDAMONOさん、こんにちは。

    ご質問への直接的な回答としては、確かにスコットランドやウエールズ
    など、アクセント(「訛り」というよりは私は「アクセント」という
    表現のほうが好きです)が強いと言われていますね。
    イングランド内では、北に行くほどアクセントが強いように思います。
    ヨークシャーとか。
    ロンドンでも下町のほうは、かなりアクセントきついです。
    まあ、オーストラリア英語と同じと思ってください。

    イギリス英語が一筋縄でいかないのは、実はこのような地域による
    発音の差とともに、同じ地域に住んでいても所属する社会階級(クラス)
    によって発音が異なってくるという点です。
    具体的には、労働階級と中流以上の階級。もしくは高等教育を受けた層と
    そうでない層。逆に言うと、発音を聞けば、その人の社会階級(と出身地)が
    わかるのです。サッチャー元首相が若い頃、発音を矯正した話は有名です。
    ベッカム選手なんかは、ワーカーの発音ですよね。
    私はむしろこちらの発音の差のほうが手ごわいと思います。

    大昔ですが、ケンブリッジの語学学校に1年間通ったことがあります。
    その際にお世話になったホームステイ先のお家、こちらがいわゆる
    ワーカークラスに属していたものと思われます。
    初めてそこのご主人にお会いした時は、何を言っているのか、ほとんど
    分かりませんでした(奥様のほうは、割と聞きやすい英語でした)。
    幸いそこのお家が気に入って、1年間お世話になりましたが、1年たっても
    ご主人の話す英語は70~80%しか聞き取れませんでした。

    念のために言っておきますが、語学学校の先生は、どこの地域であろうと、
    RP(Received Pronunciation: 標準発音)で話しますので、勉強への影響は
    ありません。

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    06/06/19 19:18

    どれがホント?の英語やら

    ラブリさん今晩は、この前はサイレンセスターの正しい発音
    ありがとうございました。
    英語の固有名詞の発音は難しいです~。(^_^;)

    一体誰の話す英語がイギリス英語なんでしょう?
    BBCのアナウンサー?
    地域の差、階級の差、移民家系の話言葉、、、。
    連合王国では北アイルランドの田舎も凄いですね、以前NYで見た
    テレビ番組ではこちらの老人の話す英語に英語の字幕が付いてました。
    コーンウォールの田舎(観光リゾート地除く)もアクセントが
    分かりませんでした。ロンドンのコックニーはもちろん
    ニューカッスル、リバプール、グラスゴーも独特ですね~。
    ヨークシャーに行ったアメリカ人の方が英語が通じないと
    嘆いていたのを聞きました。
    何処で交わされるにしろ良くも悪くも言葉は生き物だと思います。
    シッカリ身につけて楽しい会話が出切る様になれたら
    それが1番だと思いますよ~。

  • イギリスの方言

    住んだ事はありませんが またまた知人の受け売りです。

    イギリスは ご承知のように イングランドとスコットランド、ウエールズはもともと言語も風習も違う別々の国でだから 英連邦・・・の基本だった・・と。 私たちは一つの国と思ってますが スコットランドはいまだに英国王室を自分たちの王様と思ってない人が けっこう居るとか。

    ウエールズなんて ゲール語が主体でまるっきり別の言葉のはず。 そして イングランドも厳密に言うとかなり細かく分かれていろんな領主が居たところで ついこないだまでは支配層はフランス語が公用語だったとか 信じられないお話ですが・・・。

    その影響で キングズイングリッシュがなんとなく気取って鼻に抜くのだとか・・・? いや今はしばらくはクイーンズイングリッシュですね 。 で近年になって みんなで同じ言葉を話そうと・・・これを作ったのだとか・・・。

    マイフェア・レディーは べつに絵空事ではない世界のようです。イギリス、とくにロンドン界隈の人たちの言葉は いまだにオーストラリア英語と同じ・・・。

    新宿駅前でロンドンから来たオニイサン3人に道を聞かれました。 私のたどたどしい英語は完璧にわかってもらえるらしく 元気に話しかけてくる彼らの言葉は まるでチンプンカンプン。 

    でも心配は要りません。 教える言葉はどの地方に言っても クイーンズイングリッシュですから。 あなたの話す言葉は通じます。 みんなの話す言葉が しばらく・・・・わからないだけです。

    それに英国中にきちんとした英語を話す外国からの移住者が沢山住んでます?から・・・。 

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  • 英国内でなまりの強いところ・・・イングランドの英語は?

    KUDAMONO様
    TVでイングランドのサッカーチームのインタビューを聞いていて・・・「なんだこりゃーこれで英語?」・・・

    イングランドの英語はインドの英語より分かりにくいかも・・・と思いましたネ。

    さすけねえは、ロンドンでの簡単な会話でやりとりが可能でしたが、イングランドでは会話にならない・・・一番分かりやすい英語は、旧植民地の方が日本の英語に近いかも・・・大英帝国の言葉と英語は違うのですね。

    うちにボツワナ人がホームステイしたことがあるけど、日本人に大変分かりやすい英語だったし、ケニヤの英語もインドよりも分かりやすい英語だった。

    韓国の映画の日本語吹き替えで、慶州訛りが大阪弁になっていたけど、
    大昔の白黒時代TV(カートライト兄弟)の米国の黒人は東北弁、インデアン(差別用語でしたら失礼)は「は~う!いんであんウソつかない、白人みなウソつく」と分からない日本語話していましたね。

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    06/06/19 23:32

    階級制

    なまりというより、方言でしょうが。

    それよりも重要なのは階級による違いです。
    旧支配層と中間層、彼らと労働者階級の喋る言葉は簡単に区別されま
    す。わかり易い例で言えば、サンダーバードの金持ち家族と元銀行強
    盗である執事の話す言葉です。身近な例で言うと、プロサッカー選手。
    最近、TVに出ていたビールグラス片手に肌かで騒いでいた英国か
    ら応援にきていた男たちの英語です。

  • 一人でロンドンに着いたとき

    相手の英語が聴き取れなくて、一人で来たことを後悔しました。韓国以外に一人で旅行するのは初めてだったのです。

    ロンドン市内の英語は、[ei]を[ai]に発音するなど特徴がありますね。
    大体、日本語には5母音しかないので、日本人はあいまい母音になれていません。巻き舌も苦手だし、日本語は開音節語ですから音節末の子音の聞き取りが困難なのです。

    発話者の階層差(社会的差異)が大きいのも事実です。テムズ川の遊覧船の案内もほとんど聴き取れませんでした。

    でも、日本人は英文法は分かっているので、何週間かの滞在で慣れるのではないでしょうか。

    ロンドンに直接電話して、現地の案内を聞けば話し言葉の様子が分かるのではないでしょうか。

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  • 退会ユーザ @*******
    06/06/19 16:26

    Re: 英国内のなまりについて 

    イギリスにも英語にも全く詳しくないのですが。

    数年前にロンドンに行ったとき、道を聞いても相手の言うことがほとんどわからない、という経験をしました。
    いわゆるコクニーですね。後からよく考えれば、「スタイション」って station のことだったんですけどね(笑)。
    そうは思いつかないから、「スタイショ」ってなんだろう、などとばかり考えるわけです。
    それに比べれば、オックスフォードやケンブリッジはまだわかりやすかったような。
    いずれにしても、せいぜい旅行英語の範疇ですが。

    スコットランドやウェールズって、イングランドじゃありませんからね。
    イングリッシュは地元本来の言語じゃないと思いますよ。

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  • 『嘘も方便で』⇒”訛・方言・言語違い”

    <イギリス英語には、全く詳しくないモノです>

    アメリカ英語(米語)を使う立場から、高見の見物をすると、
    方言と言っても、イギリスには2種類あるかと思われます。

    1)社会階層による、語彙・言い回しの差異
      (高等教育機関になればなる程、日本人には聞きやすいかも?)
    2)地域による語彙・言い回しの違い
      (うっかりすると、1ブロック違えば、言葉も違う場合もあるそうです)

    更に、Scotish・Welishは、方言を通り越して、別言語かと思うの
    ですが、これは識者に伺う方がよさそうな・・・
    特に、Welishは文法からして、全く違うそうですね。

    イギリス人のペンパルがいますが、生まれがロンドン郊外+見事に
    高等教育で訓練されたイギリス英語です。例えて言えば、
    BBC Englishで聞きやすいと言えば聞きやすいし、
    母音+鼻濁音が多く混ざるので、うにゃ~と聞こえなくもない
    ですが、一つ違和感を感じたのが、eiをaiと発音する点でした。
    (メールでやり取りしていると、(例)MovieとCinemaで、互いに
     定義でケチの付け合いをしたりもします。)

    米語からすると、言い回しの細かさ、微妙さ、文章の技巧、
    非常に見習う点は多い言語です。
    でも、eiをaiと発音するのは、止めて欲しい・・・

    お勉強頑張って下さいね。

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