僕が旅の話をまとめているひとつの理由は、自分で思い出すためです。

EAVOさん、どーも。

僕が旅の話をインターネットで書いている理由は、
僕が旅の中で学んだ「旅行哲学」を広めたい
という崇高な理念から、なんですけどね。

ほとんどの人は理解してくれません(涙)。
またこの旅行哲学を説教すると、みんな怒り出すんですから(笑)。

それ以外には、自分で旅のことを思い出すためです。

たとえば、
スペインのコルドバからグラナダまで鉄道に乗ったとき、
途中の駅で乗り換えました。
ここがアルヘシラス、ロンダ、方面
マラガ方面
グラナダ方面
コルドバ方面
と四つの路線が交わるところなんです。
交差点ですね。

それぞれの方面からの列車がここで待ち合わせして、
乗換えが便利になってました。
ということは、それぞれの方向から来た旅行者が
この駅で出会うところでした。
列車の待ち合わせの短い時間に、わいわいと情報を交換したりしました。

さてその大切な駅の名前はというと、忘れてしまっていました。

普通の地図を見てもこの町は載ってませんから、
トーマスクックヨーロピアンタイムテーブル
を見たら、ボバディージャ(Bobadilla)だと、確認できました。

でもそんな地名をノートに書いても忘れてしまいます。
ですから、自分でちょっとした旅行メモみたいなものを書いて、
記憶にとどめておきたいと思いますよね。

アンダルシア鉄道旅行
http://worldtraveller.hp.infoseek.co.jp/europe/alcazaba.htm

それが、僕の膨大な量の旅行記の理由なんですよ(笑)。

また、普通は旅をしたら、自分の旅についての本を出版したいと思いますよね。

そのときに、ある程度書いたものがないと、
何もないところから書き始めるのは大変です。

僕は本を五冊出しましたが、
でも、出版社との関係もあって、
本当に自分の書きたいことは書いてません。

いつか、ちゃんとしたものを書きたいと思ってます。

旅行記というものは、それが具体的な事実に基づいている限り、
読んで興味深いものです。

ですから、僕は、誰でも本は出せるし、
これからは自費出版の費用もどんどん下がっていくでしょうし、
電子出版、オンデマンド出版もあるので、、
自分の旅行をまとめておくのは、大切だと思うんですよ。

特に、EAVOさんのような旅行は、
よくある「若者の東南アジア旅行」のようなありふれたものではないですから、
ちゃんとまとめれば、読者はいますから、
出版の可能性はあると思いますよ。

また、EAVOさんはお金がないわけではないですから、
たとえ自費出版だとしても、
一冊出しておくのは、
興味深い旅をした旅行者の責任だとも思うんですよ。

そこの基本的な考え方が違うんでしょうけれどね。
でも、インターネットに発表した情報は、すでに公のものになります。

自分のサイトが消えても、ある意味、決して消え去ることはないんですよ。

みどりのくつした

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2件のコメント

  • 09/06/24 18:08

    出版について。

    こんにちは、みどりのくつしたさん。 「出版」 で、検索していたら、あなたの投稿にたまたまたどりつき、この掲示板にも今、登録したところです。

    さて、みどりのくつしたさんは、出版の経験が、5回もおありになるということで、そのことについて是非詳しく教えて頂きたいのですが。。 

    みどりのくつしたさんは、旅行記をお書きになったようですが、どちらの出版会社さんにて、出版されたのでしょうか? 私も、旅行がらみのものを書いたので、みどりのくつしたさんの出版された会社で、取り扱ってもらえるのでは。。。という、意図です。
     
    また、出版方法(自費出版をされたのですか?)等、詳細を教えて頂けたら幸いです。

    全くの素人で、「電子出版」「オンデマンド」の方法も全く分かりません。

    お返事、お待ちしておりますので、よろしくお願いします。

    Hohn

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  • 06/06/17 09:04

    Re: 僕が旅の話をまとめているひとつの理由は、自分で思い出すためです。

    みどさん、色々おだてても何も変わらないですよ。
    第一文才が無い事は自分が一番知っいます。
    何にでも興味は示しますが、どれもこれはというものは無いです。

    無料場所提供はそれに変わる唯一のものです。文字にする代わりに雑談しています。
    私が本を出すのは責任とは思いません。第一面倒です。
    インド人から言われた110歳まで生きて昔世界旅行者という人がいたと思い出話をするのが理想です。(笑)

    ただ3月頃盛んにみどさんと対抗して私も中立宣言した人は予想通り長続きしないと思いましたら、
    すっかり飽きてしまったようで、定かではありませんが、その後時々違ったHNで憂さ晴らしをしているように感じるときも有ります。

    みどさんと私の唯一の共通点は幾ら批判されても飽きずに掲示板で出続けていることくらいだと思います。

    みどさんの旅行哲学はみどさんのもの、私は押し付けられても怒りはしないし、
    みどさんの旅行哲学は尊重しますが、私が100%受け入れる事は無いです。
    みどさんに限らず私に合うことは例え掲示板の天敵的存在の人の行為でも参考にします。

    幾らみどさんが言われても私の生き方をします。周りの環境の変化でどうなるか判りません。
    私が年の割合に変わった旅行が出来るのは妻と死別したからです。もし生存していたら全く違った生き方をしたでしょう。
    もしその場合自分の生き方を押し通していたらみどさんと同じにばつ一になります。
    今のような生き方が出来るのは死ぬまで付き合ってくれた妻のお陰です。
    しいて言えば私の旅行哲学、人生哲学を言えといわれれば、哲学を持たない事です。

    私はみどさんご存知のようにアマチュア無線の機械が相当あり何れ操作出来なくなる時が来ます。
    息子も娘も小学生の時に最低の免許を取りましたが、続けませんので、
    相当数の機械が残りますので、それも何処かへ寄付してしまおうかと考え中です。

    孫にも1級の免許を取ればやると言っていますが、どうなる事かわかりません。
    ましてや旅行記録は写真やビデオくらいのもので、未だに亡妻の残した青春時代の写真も全部見ていません。

    いまさら幾ら頑張ってもyasyasさんのような立派な記録は残せるはずもありませんので、
    ストレスもたまらないように元気で長生きだけに精力を集中します。

    みどさん、私はおだてに乗って旅行はしましたが、おだてに乗って私に文章を残こさせるのはあきらめてください。

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