オーストリア航空ですよね? という前提で話を進めます。 JALの悟空でウィーンまでOS便が含まれているのですよね。 それなら、最低乗り継ぎ時間(MCT)は当然クリアーしているし、事実全く 問題のない乗り継ぎです。 その前に、航空輸送の大前提です。これは客を安全に目的地まで送り届ける。 時間は正確にとか快適にとかは一切明文化されていません。 (1)万が一OS便が遅れても、JALがなんとかしてくれます。この何とかは、 ひたすら待つ。置いてけ堀にして、後続便に乗せる。他社便で成田まで送り 届ける。などです。数時間も待つことは、客が超VIPでもない限り、いくら JALとは言えまずないでしょう。30分程度なら待つかも知れません。 次の便に空きがあれば、それに乗せます。何便も満席ならば、他社便を探し て乗せるか、ロンドンとか他都市に送りつけて、そこから自社便で飛ばしま す。OSの責任だと相手に罪をなすりつけて、送らせるかも知れませんが、 フランクフルトまで来てしまったので、これはまずないでしょう。 (2)ぎりぎりの場合は、人間が先に行きます。荷物は必ず届けてくれます。 ただし、人間と荷物が一緒でない場合はほぼ開けられます。複雑なルート になるとそれだけ迷子になる可能性が出てきます。預け入れ荷物には、貴重 品を絶対に入れないことは、普通の度でも鉄則です。 (3)全く問題ありません。 この程度の心配をする暇があったら、ドイツ語の勉強でもしたほうが良い ですよ。予期せぬことは他にもたくさん起こり得ます。