レッヒ・エッツ・ツィラー タールのいずれが良いでしょうか?

計画確定!と、勇んで言ったもののまだ決められない部分があります。
チロルのいずれかの「タール」で2泊しよう!と、思うのですが。
どうも正直なところチロルのイメージが湧きにくくて・・・決められないのです。

アルプバッハ:オーストリア一美しい町
グローズグロックナー:雄大な山岳道路
と、いったのに比べて・・・

でも、実際旅をしてみると、当初のイメージは地味でも印象深く残る町・地域というものはあるものですよね。
AsymHさんは、3つの「タール」でどんな過ごし方をされて、印象深く残った風景・イメージや思い出はどんなものがあるでしょうか?

それは個々人の主観的なもので、第3者にも当てはまるとは限らないものだとは思いますが、それでも是非。
それをヒントに実際に行ってみて自分はどう感じるか。それが、楽しみになるかなと思うのです。

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1件のコメント

  • 06/06/17 19:32

    チロルの谷

    なんかムズカシイ注文なさいますね。事実を書くのはともかく、あまり主観的な話を書き散らかすのはやりたくないのですが…(表現センスも文才もないし)。主観的な話なら多分他に適任者がいそう…。

    それ以前の問題として、私、Oetztalは奥まで行ってません。昨年行く予定だったのですが、大雨と洪水の被害でお流れになってしまいました…。私がここを推薦してないのは単にそういう問題で、良し悪しの問題ではないということでした…。

    それに私がしていることといえば、どこへ行こうとロープウェイに乗ってハイキングしてくるだけ…。こんなので参考になるのやら…。

    ZillertalはZell am Zillerから東側のKreuzjoch方面に上がってぶらぶらです。この谷はなにせ谷底が広く、両斜面も含めて草原の緑が多く日を浴びて、輝いていたのが印象的。谷奥の主稜線の岩壁&残雪とあわせ、Maienfeld辺りとタメを張れそうな(?)明るい雰囲気が印象的でした。私が最初に行ったチロルで、まだよく分からずあまりちゃんと山歩きの準備をしなかったこともあり、満足に歩けずに終わってしまい、後で状況がわかってきてから悔しい思いをしましたが、その代りMayrhofen方面へ谷間を歩いていたらちょうどいいタイミングで列車が走ってきてお見送りとか…。

    LechはSt. Antonから(普通はLangenからか?)バスで入ると、峠を越えて谷の奥側から入ることになります。2004,2005と続けて「ヨーロッパの一番美しい村」の称号を獲得した村ですが(Alpbachが取ったのは1983でしたっけ)、まあ…整ってきれいな村です。ここもスキーリゾートですし、ちょっと観光に特化した村という感じもなくはないかも? 辺りの木々の雰囲気や、上から見た周囲の山々の雰囲気に、なんとなくBregenzerwaldやスイスの雰囲気が混じっている気がするのは、そういう地理関係を知っているからの思い込みでしょうか? でもやっぱりちょっとほかに訪れたチロルとはなんかちょっと違う気がしました。そういう意味で、周囲がわかっているとより感慨に深みの出るシブイところかもしれません…。

    以上乱文失礼。
    でもこの辺りならまあ外れということはないと思いますので、日程に組み込める範囲であとは現地で感じればそれでいいのではないかと私は思いますが…。

    (なお週明けから仕事の都合でしばし反応できないかと思います。最後までお付き合いできないことになるかもしれませんが、御容赦ください)

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