ビアホールのジョッキ ドイツのビアホールや酒場では一リットル入りの磁器・・・といっても灰色の実用ひんですが よく見かけます。 お土産のはちと重いのですが これを一個分けてもらって・・・欲しいというとくれる事もありますし、実費を払えということも・・・。 これも持ち帰って家で使用する前に冷凍庫でカンカンに冷やします。 さてこれにビンビールを・・・1本半はいります、いれてグビリグビリ 。 かなりの時間 中のビールは冷たいままです。 まずグイーと半分ぐらいあけたら 2本目の半分残っているビンから継ぎ足し あとはゆっくり。 スポーツから映画から、お茶の間のTVがずんと楽しくなります。 でも飲みすぎにはご注意下さい。
お土産用なら、蓋無しがよろしいかと・・・ お土産にもらったのですが、蓋付を選びました。 開いた蓋の角度が浅いため、飲みにくくて仕方有りません。 鼻の高いドイツ人はもっと飲みにくいはず・・・よーく考えると、文字通り、お土産仕様なんでしょう。 ビヤホールで使っているほうがよさそうですね。 元グリークラブの知人が出張時、ドイツのある街のあるビアホールでアコーディオンをバックに一曲歌ったそうです。 多分ドイツ語の歌をご存知だったのでしょう。 やんやの喝采で・・・次から次へ「さあ飲め」と大騒ぎになったとか・・・芸は身を助ける? ぼうふらおじさんも一曲歌われたのでしょうか?
実はルッツエルンで・・・ このジョッキはルッツエルンのフォークローレ酒場での戦利品です。 れいのヨーデルを地元のオバサンがひとしきりやって見せた後 お客さんを引っ張りあげるあの手の舞台で・・・スコーシあの手のヨレ、ヨーレが出掛かって・・・。 でもムチャクチャに重いジョッキで多分ぶん殴られたら十分凶器になりうる丈夫さです。 1リットル入れると片手ではヨッコラショです。 最近尿酸値が上がり気味で カワイソウに戸棚に並んでます。 フタ付のジョッキもあります・・が かっこいいだけで実用にはダメですね。