オバサマたちのその後

悔いのない人生・・・・なるほどですね。

で、よくよく落ち着いて考えてみました。私たちは上に
行くのが嫌気がさして、メンリッヒェンに切り替えたのですが、
そこからみたところ、3山の上部はかなり雲に覆われ、これが
長いこと続いていたようでありました。その後、天気はくずれ
雷雨となりました。私たちは早めに引き上げましたのでことなき
を得たのですがあの人たちはどうであったか。

で、それから2日後、持参のPCで山上の天気をチェックした後
再度ユングフラウ鉄道に挑戦。今度は少し時間をずらし、ゆっくり
座れました。結果としてスフィンクステラスからの眺めは絶景。
メンヒ、ユングフラウ、氷河、すべて雲ひとつない快晴。

オバサマたちにひどい目に合わされて不機嫌だった父もすっかり
上機嫌となりました。

これがオチ・・・でしょうが、果たしてオバサマたちは人生に
悔いは残さなかったのでしょうか。

すみません。お騒がせいたしました。

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