Re: 身障者1級 私の配偶者の母は身障者1級です。 以前から義父と毎年中国の奥地専門のツアーに参加し結構楽しんでいましたが、本当はパリに生きているうちに1度行きたいと本音を漏らし「ばあちゃん、今度うちの旅行に一緒に行かない?」と誘った所「あなた達の旅行は、不安だらけで、とてもついていけない」・・・。 ・・・結局もう旅行そのものに行く自信がなくなって、行きたい夢のパリに行けずに人生が終わりそう・・・。 悔いのない人生は難しい。 オバタリアンも悔いのない人生のために座ったのでしょう・・・「座って登山電車に乗る」・・・熱海行きの湘南電車と同じです。
オバサマたちのその後 悔いのない人生・・・・なるほどですね。 で、よくよく落ち着いて考えてみました。私たちは上に 行くのが嫌気がさして、メンリッヒェンに切り替えたのですが、 そこからみたところ、3山の上部はかなり雲に覆われ、これが 長いこと続いていたようでありました。その後、天気はくずれ 雷雨となりました。私たちは早めに引き上げましたのでことなき を得たのですがあの人たちはどうであったか。 で、それから2日後、持参のPCで山上の天気をチェックした後 再度ユングフラウ鉄道に挑戦。今度は少し時間をずらし、ゆっくり 座れました。結果としてスフィンクステラスからの眺めは絶景。 メンヒ、ユングフラウ、氷河、すべて雲ひとつない快晴。 オバサマたちにひどい目に合わされて不機嫌だった父もすっかり 上機嫌となりました。 これがオチ・・・でしょうが、果たしてオバサマたちは人生に 悔いは残さなかったのでしょうか。 すみません。お騒がせいたしました。