Re: ^^***~...横から失礼します。アイルランドに1票です。。 お~そうだったのですか! 何年か前,アイルランド人の奥さんを持つ人(日本人だがアイルランド人の配偶者となったため二重国籍)から,「XXさん(注:私の本名),アヴォカにコッテッジ*でも建てませんか,6~700万円でベッドルーム二つの立派なものが建ちます.土地は女房の母親の持ち物で,XXさんが彼女に気に入られば地代はタダです」(*コッテッジ=平屋の建物.山小屋ではない)と言われたことがあります. まあ,円高の頃はともかく,その当時は日本の経済が最悪の頃で,自分の老後の貯えことも考えて,感謝しつつ断ったのですが,今思えば建てておいた方が良かったかも(笑). marillenさんご紹介のページに載っていたAvoca Cafe(これはダブリンにある店)の経営主体のAvoca Handweaversの店と工場(有名なGlendaloughの南の方にある小村にあり,工場―ここは観光用―も店も小さなものですが,このあたりVale of Avocaは豊かな緑の森の中にあります)には三買いだったか四回だったか行ったことがあります. カフェテリアも併設され,軽食を取ったこともあります. http://www.avoca.ie/home.shtml?product_id=default この店に置かれている毛織物の色合いの野暮ったさがまたいいんですなあ! 冬には,キラーニKillarney南のMoll's Gapという大変眺めのいい峠にあるAvocaの売店で買ったハンチングを被り,セーターを着て,都内を歩いています. http://www.coulouris.net/george-jean/tandemireland2002/06july/Pages/0.html ↑ Moll's Gap この霧が何とも言えない~
英語を間違えていた ('_')"> >何年か前,アイルランド人の奥さんを持つ人(日本人だがアイルランド >人の配偶者となったため二重国籍)から,「XXさん(注:私の本名),アヴ >ォカにコッテッジ*でも建てませんか,6~700万円でベッドルーム二つ >の立派なものが建ちます.土地は女房の母親の持ち物で,XXさんが彼女 >に気に入られば地代はタダです」(*コッテッジ=平屋の建物.山小屋で >はない)と言われたことがあります. コッテッジではなかった.平屋は「バンガロウBungalow」であった!
Be a favor of XXXXXXX 上手い話には、大穴がある===33 Madam XX は、べりおぢさまのことが、 「気に入ったのか」 「顔が合わなかったのか」 「実は気に入られなかったのか」 「お話だけで終わったのか」 コテージチーズを齧りながら、真実の結果発表をお待ちしております(lll)
あー、アイルランドに行きたくなっちゃった・・・ 世界で一番暮らしやすい国に住むことができたのに・・・ 残念でしたねー。でも今からでも遅くはないんじゃないですか? >この店に置かれている毛織物の色合いの野暮ったさがまたいいんですなあ! その土地の風土にあったような温かそうな毛織物ですね。 まだまだ削りの自然が残ってるんですね。 立ち込める霧の中から、妖精が現れてきても不思議ではないですね。 そこがアイルランドの魅力なのだと思います。
妖精 アイルランドには「妖精の道」と書いてある看板が立っているんですが,古都キルケニKilkenny(ケにアクセント)の郊外にある,富農が経営している部屋数6の宿に泊まったんですな.周囲の少なくとも1km四方には家がなく,Working Farmなので風向きによっては部屋にたい肥の匂いが入ってきました.玄関には鍵はなく,部屋にはあったけれど,私はかけませんでした. これがその宿です. http://www.blanchville.ie/index.html http://www.blanchville.ie/interior.html 最初の夜は,きれいだがアイリッシュ独特の「r」の発音が強いアクセントの英語を話す,マダム・フェランが作る素朴な料理法だが非常に美味しい夕食を,客が豪華なダイニング・ルームの恐ろしく大きなテーブルで一緒に食べたのですが(所謂communal dining),2日目の夜は,アメリカ在住で,ちょうど遊びに来ていた妹夫婦が帰国する日だというので,夕食は外で食べて欲しいと言われ,次のレストランを紹介されました. http://www.lackenhouse.ie/ ここはキルケニでは一番とかいう店でしたが,何とも古典的な料理がメニューに載っていましたが,それなりに美味しく食べました. 私は一人でしたが,隣のテーブルのアイルランド人の客や可愛いウェイトレスと言葉を交わしているうちに調子に乗って,あまり飲めないのにワインをいつもより多く飲んでしまいました. さて,その店でゆっくりデザートを食べ,コーヒーを飲んで十分休んだあと,本当はいけないのですが,幹線道路でも夜ともなると車一台も通らないようなところでしたので,ゆっくり車を運転して宿に帰りました. ところがです.もともとその宿は場所が分りにくく,アイルランド人の泊まり客でも道が分らず,電話で宿に行き方を尋ねてくるくらいなのに,道には明かりひとつなく,私も道に迷ってしまいました.生憎地図は部屋に置いてきたので,今どこにいるのかもよく分りません. かれこれ1時間くらい行ったり来たりしたでしょうか.ある小道がほんのり明るいというか,大きな蛍の光のようなものがあるんですよ.何だか分らなかったけれど,何かの導きを思って「え~い」とその小道を曲がるともう光はない.その道を先に先に進むと,しばらくして,昼間来たときに通った道に出ました.ようやく宿にたどり着いたのは12時近くでした. あれは善人の私に同情した妖精の導きの光だったのでしょうか? (・・?