本当のこと 本当のことを書きましょう。 登山電車でつきとばされそうになったのは杖をついていた 私の当時79歳の父です。なんとかお父さんだけすわらせ ねばと思いました。オバサマたちは「XXさあ~ん、こっち、 こっち」てな感じ。いくらチャンスが一回かもしれなくても 足の不自由な年寄りをおしのけなくてもいいでしょう? 結局譲ってくださったのは日本の方でなく、上品なヨーロッパの 方でした。 オバサマたちにもいろいろいるのですよ。 でもそのとき私はものすごく悲しく、情けない思いを しました。それをどう表現したらいいのでしょうか。 父は80歳です。心臓もあまりよくないようです。 もうツアーには参加できる体力はないでしょう。それなのに 「俺はあと何回いけるかな?」と言われた娘の気持ちを どうかお考えください。 現在、わたしは「お父さん、次はどこへ行きたい?」と たずねながら次の計画を練っております。 心臓ペースメーカーを埋め込みましたので、スイスには いけるのでしょうか。それどころか、もっかの課題は空港の セキュリティチェックをどうやって通るかなんですよ。 それともそんな年寄りはもう行かないほうがいいとおっしゃい ますか? 母は一年半前に亡くなり、父は「おかあさんをつれてこられたら よかったのにね」といいます。健康であることが一番 幸せなのです。娘はそれが一番心配。 ごめんなさい。ちょっとキレちゃいました。
Re: 身障者1級 私の配偶者の母は身障者1級です。 以前から義父と毎年中国の奥地専門のツアーに参加し結構楽しんでいましたが、本当はパリに生きているうちに1度行きたいと本音を漏らし「ばあちゃん、今度うちの旅行に一緒に行かない?」と誘った所「あなた達の旅行は、不安だらけで、とてもついていけない」・・・。 ・・・結局もう旅行そのものに行く自信がなくなって、行きたい夢のパリに行けずに人生が終わりそう・・・。 悔いのない人生は難しい。 オバタリアンも悔いのない人生のために座ったのでしょう・・・「座って登山電車に乗る」・・・熱海行きの湘南電車と同じです。
オバサマたちのその後 悔いのない人生・・・・なるほどですね。 で、よくよく落ち着いて考えてみました。私たちは上に 行くのが嫌気がさして、メンリッヒェンに切り替えたのですが、 そこからみたところ、3山の上部はかなり雲に覆われ、これが 長いこと続いていたようでありました。その後、天気はくずれ 雷雨となりました。私たちは早めに引き上げましたのでことなき を得たのですがあの人たちはどうであったか。 で、それから2日後、持参のPCで山上の天気をチェックした後 再度ユングフラウ鉄道に挑戦。今度は少し時間をずらし、ゆっくり 座れました。結果としてスフィンクステラスからの眺めは絶景。 メンヒ、ユングフラウ、氷河、すべて雲ひとつない快晴。 オバサマたちにひどい目に合わされて不機嫌だった父もすっかり 上機嫌となりました。 これがオチ・・・でしょうが、果たしてオバサマたちは人生に 悔いは残さなかったのでしょうか。 すみません。お騒がせいたしました。
わかるけどわからない・・・。 PURICHANさん それは大変でしたね。 そのときはツアーでいかれたのですか。ユングフラウの登山電車は上下ともオバサンツアーと個人客を原則、分離して乗せておりますのでこうした事態に立ち至るのは そうそうある話ではなく 本当にお気の毒でした。 高齢者の個人客は駅員?に申告すると団体客の数が座席数を下回っている予約車両を教えてくれて ここに乗れと乗せてくれるのですが・・ ・。 でもだからといって・・・。 いえ ですからPURICHANさんのような旅慣れた方ならすこし早めに行って駅員さんに 耳打ちすればきっと便宜を図ってくれますよ。 ただご承知のように混んでいるのは一時ですので それを外せば・・・いえこれも言わずもがなですね。 すいません。キレナイで下さい。 お年寄りがご一緒ならなおさらです。
誰か教えてあげれば・・・ですね。 基本的に登山列車は立ち席は無く、満員になると次の箱がやってきて・・・それでも座れないろ次の列車に・・・ですよね。 PURICHANさん お気の毒です。残念ながら・・・ご存知と思いますが、長年長距離列車に座るための生存競争が刷り込まれた年代の方・・・はどうしようもないと思います。 初めて乗った青函連絡船の座席争いは傍目に怖いものが有りました。 私はスネカジリノ分際で贅沢にもグリーン席を確保していたので、参加はしませんでしたが、それでも夜行急行に座るために3時間待ったり・・・床に寝転んだり・・それが文化? それが今でも残っています。 隠れた存在だった青春18切符が有名になるともうだめ。 県境の鈍行はシーズンになると若者とご老人で一杯・・・私はもう青春18を長い間使っていません。 日本国内外に限らず団塊世代の引退でさらに混み合うことでしょう。 スイスの登山鉄道は上に書いたとおりですので添乗員がしっかりすればよいと思います・・・が、ぼうふらおじさんも指摘されていますが・・・今後席取り合戦は日本人団体だけではなくなるかと思います。 >でもだからといって・・・。 いえ ですからPURICHANさんのような旅慣れた方ならすこし早めに行って駅員さんに 耳打ちすればきっと便宜を図ってくれますよ。 なるほど・・そういう手がありますか・・・。 私は団体さんを見かけると避けるために添乗員を探してどの箱に乗るのか聞いたらいいかな・・と思っていましたが・・・。
あの ぼうふらおじさん、 レスをつける相手の方のハンドルの綴りを間違えてますよ。 PRICHANさん、たぶん読んでらっしゃるだろうから、このままここに続けますね。 お話を伺うと、とても嫌な思いをなさったのだろうと思います。 高齢のお身内を連れての旅行だと、ただでさえ気を使うのに、そういう目に遭うと、 「こんなオバサンたちはぁぁぁっ」という気持ちになるのもわかります。 きっとそのオバサンたちは、自分たち以外の人間が目に入ってなかったんでしょうね。 もしかしたら日本社会の一つの特徴かもしれませんが、知り合いだけが自分にとっての世間で 知らない人間は存在しないも同然、ということだったのかもしれません。 集団になると傍若無人になる傾向があるし。 いずれにしても、お気の毒でした。 ただオバサンたちといっても、そういう人たちばかりではないはず。 めげずにまた、お父さまと楽しい旅行をなさってくださいね。 わたしの親は高齢すぎて、もはや旅行に連れ出すのは無理ですが もう少し前に連れて行ってやればよかったかな、と時々思います。