Re: ちなみに、おまけの「うんちく」 euromedさん 今日は 二度ばかり物好きにも・・シャフハウゼンから歩いています。 この会社はもしかしたら 滝のところへ下る道の上の高台にある黄色いビル・ ・・いまその色かはわかりませんが 彼らはいつも変えませんから、かなと想像しています。 沢山の観光客が昔から通るのにお店らしいものがまったくない・・・ということは 大昔からの保護されてきた地域なのかも・・・。 ところで日本の誇る?新幹線技術の土台がこんな所にとはオドロキです 。 もっとも今日本の誇る精密工業の母体のほとんどはこの国が培ってきたモノが多いんですね。 時計、印刷機械、繊維機械・・・これらが合体した半導体技術。今の日本人のほとんどはこれらをみんな自分たちの特技?として威張りかねない・・・。 でも この会社 Fiat-XXという所を見ると どこかに吸収されたのでしょうか。 ありがとうございました。
Re^2: ちなみに、おまけの「うんちく」 >ところで日本の誇る?新幹線技術の土台がこんな所にとはオドロキです 。 もっとも今日本の誇る精密工業の母体のほとんどはこの国が培ってきたモノが多いんですね。 いやあ、私も知りませんでした。 大昔鉄道ジャーナル誌に台車の歴史を綴った「台車の話」とか言う連載がありましたが、そちらを見れば記載されているかもしれません。 学生の資金難のため、昭和初期のあたりで本を買わなくなったためですが・・・ >時計、印刷機械、繊維機械・・・これらが合体した半導体技術。今の日本人のほとんどはこれらをみんな自分たちの特技?として威張りかねない・・・。 普通の人は工学の歴史を知らないためそうなりかねません。 歴史の一分野に科学史、工学史などをきちんと教えないと、掲示板での指摘合戦になっちゃいますね。(わが国よりお隣の某国の方が可能性大ですが) しかし日本人が誇りに思ってよいことは短期で技術を習得して先生より立派なものを作る・・・その才能、それを可能とした職人の歴史でしょう。
やっぱりお出ましいただいて・・・ 内蔵介どの おいでなさいませ。 <昭和初期のあたりで 本を・・>,私にとっての昭和初期はXX4-5年なんですが・・・。 そういえば半導体技術のもう一つの立役者 光学技術はスイスよりカールツアイスのドイツ、というよりチェコかポーランドですよね。 いえ自信はありません。 スイスでもドイツでも マイスターの実力がどんどん落ちて・・・と嘆くスイス人に会いましたが そうなると日本だって負けてません?。まあ 仕方のない事ですが。 ・・・先生より立派なものを作る・・・のはいいのですが、この頃はこれを威張る、その上ゆえなく他人を見下す、のはなんとしたことでしょう。 あはは また 年寄りの繰言めきました。 そうなんですね。 鉄ちゃん族にも科や目があるとは知りませんでした 。
台車と私 内蔵介様 横から失礼します。興味深いレスです。 >大昔鉄道ジャーナル誌に台車の歴史を綴った「台車の話」とか言う連載がありました たしかにありました。1975年頃、「台車と私」というタイトルで高田隆夫(字は違うかもしれない)さんの執筆でした。鉄道ジャーナル誌を73年あたりから所蔵していますので、時間がたっぷりあるときに見てみます。
脱線だあ・・・、鉄道ファンの話 ひょっとすると削除されそうなオハナシですが・・・。 我が家の奥方仲間が例のボランティアとやらで 活字を声におきかえる会(図書館のサポート・・・の押し付け?)に参加しています。 で 不思議に思っていることの一つに 雑誌「鉄道ファン」の声への置き換え作業が毎月行なわれる事。 希望者がそう沢山いるわけでは無さそうですが 図書館を通じてずうと続いているとか・・・。 鉄道ファンで目の不自由な方がおられても不思議はありませんが たぶんに視覚的な興味が優先する・・・(そんなことはない ニオイも音もダ・・・とはいわれそうですが)、鉄ちゃん族なのに・・・とそこまで熱心な希望者に興味がわいております。 この作業はとりあえずは 御一人を対象に続けられているそうですが 実はこのテープ(かもしかしたらCD)はその後回覧される順番が決まっているそうで・・・他の地区の図書館を通じてだそうです、すから何人かのファンがおられるらしい・・・。 もちろん雑誌社の承諾を得ての行為だそうですが・・・。