スペイン国民って・・・ 自分の町のチームに対しては熱狂するくせに、代表チームの事には何故か関心が薄い様ですね。 サッカー強豪国の中では異質だと思っています。 大体の察しはつきますが、このあたりの事情は旅クマさんの方が良くご存知でしょう。 バスク地方にアスレティック・ビルバオというチームがありますが、このチームは他国の人間を入れず、スペイン国内でもバスク人か、バスクにルーツを持つ選手のみで構成されている特殊なクラブです。 Casillas は年齢的にも、ポジション的にもまだまだこれからで、充分伸び代はあると思いますよ。 それはそうと一つ教えてください。 Casillasの読みですが、日本だと一般的にカシージャスと発音されるんですが、ホントのところはどうなんでしょう? パエリアのスペイン読みと同じ様な感じですか?
絶対に言わない言葉 ”Nosotros espan~ols.” ペンパルのカナリア君の所で数日間ホームスティさせてもらった時、 仲の良い友達を呼んでパーティーをしました。 全てカナリア君の紹介の和訳です: 「ボクは、マジョルカ人です」 Soy Mallorquini. 「彼は、カナリア人です」 El es canarian. 「彼女はガリシア人です」 Ella es galician. 決して、”Nosotoros espan~ols.”とは言いませんでした(爆) それなので、私も負けずに、 「私は関東出身の、日本人です」と言いました。 Kantonese という言葉を創作しかけたのですが、広東人になって しまいそうなので、止めました。 まぁ、全てこの意識が、これは本当にもう、どの地域にも均等に 浸透していて、気付けば同じ地域出身でつるんでいます。 また、バスク地方で統一バスク語はそう話されていませんが、 バスク人たる意識は強いし、ガリシア地方ではスペイン語よりも、 ガリシア語が話されていました。 ●●国代表という意識は、似た様なイタリアと比べても、 格段に薄いかも?、と感じます。 Casillas君は前回大会では、☆3つでした。今回は、輝きが 薄れていますが、あともう1回はいけますね。ハングリーでは 無くなったせいかな? それで発音ですが、「カシィージャ(ス)」と発音されるのが 一般的ではないかと思います。読み方では、「カシィーリャ(ス)」 もありえますが、余りパェーリャと発音は聞かないので、濁る 発音が通じやすいのではないかな?尚、アンダルシアでは、最後の S音は消えます。 でも、自分で発音すると、”LLA”の発音は、実はLとJの 中間音です。
やはりそうでしたか。 クマさんはカナリア諸島にお友達がいらっしゃるのですね? やはりパーティーでの自己紹介のお話が全てを物語っていますね。 仰るように、イタリア人も良たようなもんだと思うのですが・・・ スペイン人は面白いです。 Casillasの発音、有難うございます。 LとJの中間音で濁るというのが良く理解できました。 以前はリーガ・エスパニョーラの実況なんかでも、人によっては 「カシージャス」または「カシーリャス」と、統一されておらず、 お聞きしたかったのです。 カタカナで読みをつける事に無理があるし、各地の方言も考えると 2通りでもなさそうですね。