キヌガサダケは四川省の特産品のひとつです

キヌガサダケは簡体字で竹菰(瓜の部分が小)と書きます。九寨溝やパンダ基地周辺が産地になります。レストランで注文すればスープで食べる事ができます。値段も安いです。書いて示した方が良いと思います。
私はスーパーでみやげ物のひとつとして買ってきました。昨年の事ではっきりした値段は忘れましたが、安いです。(50g20元程度か)と思います。陳麻婆豆腐店の麻婆豆腐は山椒がきつすぎて、同行者には不評でした。私たちは普通、夕食ではビールと料理だけで、白飯は食べないのですが、この店だけは例外でした。ご飯なしではおいしくないし、食べることができませんでした。ご飯は大きな木のおひつで出てきましたのでそれなりの値段ですが、大した額ではないように記憶しています。坦々面も不評でした。辛いのはいいのですが、味に深みが感じられなかったということです。まあ、味は好みですので、人それぞれですが。
回鍋肉はどこでもポピュラーな四川料理。ただ、店により使用している野菜が異なりますし、豚肉も一度湯通ししてから使います。日本ではほとんどキャベツですが。成都に初めて行ったのは20年近く前ですが、まるで別の街に変わりました。プラタナスの木が通りをトンネルのように覆い、木陰を散策した通りは、今は再開発で高層ビルが林立しています。武侯祠の近くも大きく変わりました。でも、成都はやはり成都。
茶館でお茶でも飲んでおしゃべりしながらゆっくりするのが一番かとも思います。では。

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1件のコメント

  • 06/06/12 12:24

    Re: キヌガサダケは四川省の特産品のひとつです

    キヌガサダケは一昨年の冬に上海のレストランで初めて食しました。鶏肉のスープの中に入っていて、食感がシャリシャリした感じでした。乾燥したものが売られていますね。

    味の好みについては確かに人それぞれですね。それに本場の四川料理の花椒に日本人はあまり慣れていません。加えて、老舗のレストランであっても厨師が変われば味が変わるという経験も少なくありません。そうした中国人の個性が面白いと私は感じるのですが、どうでしょう。それもこれも出会いです。

    トムヤムクンさんのおかげで旅行の楽しみに一層広がりが出てきました。四川の名物は名物として楽しむとして、それ以外の観光情報では知りえない発見というものも探していきたいと思います。ありがとうございました。

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