車内案内の確認の仕方 まず、A6のメモ帳と地図を用意してください、地球の歩きかの本の中の地図でもかまわないのですが、できれば、例えば、新聞紙大にバイエルン州がかいてあって、鉄道の路線図画出ているものがベター。(あなたがこれから向かう地方の地図です。) 列車はICEの車内には、列車のドアの上と昇降口横に到着時間が電光表示されますが、ローカル線は車内放送があるはずですが、絶対とはいいきれないので、自分で注意した方がいいでしょう。 ほとんどの駅には各駅までの個別時刻表が切符売り場の壁などにおいてあります。はがき大の一枚綴りで、例えばFrankfurtからNuernberg NeurnbergからFrankfurtの時刻とホーム番号、列車の種類、食堂車の有無など、一日分が書かれています。無料でもらえますから、駅でもらってください。(ローカルはその紙があるかどうか分からないのですが、なければ、切符売り場でプリントしてくれるそうです。) 普通は、駅構内に黄色い大きな時刻表が貼ってあります。 Ankunft(到着)Gleis(ホーム)Wergtag(平日)Wochenende(週末) 電車に乗って分からないことがあるととても不安ですよね。 そこで、考えたのですが、A6のメモ帳を開いて、左に次のドイツ語を書いて、ドイツ人にそれを見せて、右ページに答えを書いてもらってはいかがですか?それを降りる駅分くらい何枚か用意しておくといいと思います。メモはできればルーズリーフの物がよく、駅でもらった時刻ひょうを貼って(裏にも書いてあるから気をつけて)、余白は日記やレシート、入場券の残りとか貼っておくと、自動的に旅日誌が日本に帰ったときに出来上がってると言う次第です。口紅タイプののりなどあると便利かも。(ドイツのスーパーでも買えます。) 例文。 ____行きの電車はどこのホームから出ますか? Auf welchen Gleis faehrt der Zug nach_____? 番号をここに書いてください。 Bitte schreiben Sie hier die Gleisnummer. 切符売り場またはインフォメーションにて… その電車はいつ_____につきますか? Wann kommt der Zug nach_________? ここにその時刻を書いてください。 Bitte schreiben Sie hier die Ankunftszeit des Zuges nach ___ ? _______ゆきの時刻表はありますか? Haben Sie einen Fahrplan nach______? (プリントしてくれるか、棚のほうを指さしてくれるとおもいます。それとも大きな黄色い紙の時刻表を示すかも。) _____行きの次の電車はいつ来ますか? Wann kommt der naechste Zug nach _______? 電車のなかで… この電車はいつ_____駅につきますか? Wann kommt der Zug nach ________? この電車が_____駅に着く時刻をここに書いてください。 Bitte schreiben Sie hier die Ankunftszeit des Zuges in_____? どこで乗り換になりますか? Wo soll ich umsteigen? 乗り換る 駅名をここに書いてください。 Bitte schreiben Sie hier wo ich umsteigen soll. この席、あいていますか? Ist hier ein Platz frei? 「ビッテ!」と言われたら、「ダンケ!」といって座りましょう。 降りる前は、隣のひとに「アウフ ヴィーダー ゼーン!」と言えたらあなたはもう旅のプロです。 これをコピーして貼ってもいいとおもうのですが、ここでの改行はページをかえると言う意味です。例えば、Haben Sie einen Fahrplan nach____?で一ページです。アンダーラインのところは行き先です。 答えを書いてもらったりしたときは「ダンケ!」の一言をお忘れなく。(「ダンケ!」と「ビッテ!」はドイツでは魔法の呪文と言うのです。) 先の地図は、列車で通った駅、路線、訪問地を色分けマーカーしていくと、降りる駅がすぐわかるし、帰ったとき、どこに行って何を見たかとか記憶のオリエンテーリングに役立ちます。 あと、そのメモ帳の裏表紙に自分で、レシートなどちょこっと挟められるように、簡単なポケットを付けておくと便利です。 追伸:飛行機の中は意外とかぜを引きやすいものです、マスク、スカーフ(タオルでも)は必需品特に窓側の席は冷えますのでご注意を、後、目薬、歯磨き効果のあるガムなどあると助かります。 体調万全。用意周到。あとは、メチャメチャ旅を楽しんできてください。 また質問あったらコメントください。
Re: 車内案内の確認の仕方 ムーミンママさん本当に丁寧なお返事ありがとうございます。 初めてのドイツで土地勘も無く不安でしたがムーミンママさんからのレスを読んで楽しみになってきました。教えていただいた事を生かして旅を楽しんできます。旅日誌なんて思いつきもしなかったので今回の旅がいつでも思い出せるように早速明日にでも準備します! 現在出発に向けて準備中ですが持っていく衣類について悩んでおります。テレビで見る限り先週までは皆さん真冬のような格好をされていましたが今は半そでのようです。地域によっても違うとは思いますが防寒対策はどの程度必要でしょうか?私はボン・フランクフルト・ニュルンベルク等に滞在予定です。よろしかったら教えてください。
ムーミンママ、ドイツ天気予報 6月9日(土) 今日はバイエルン北部は久々の雲もほとんどない快晴で、気温も23度で、風もほとんどなく、快適な一日でした。 長袖のシャツぐらいで丁度いいくらいです。ニュールンベルク、フランクフルト、ボンも今日はこんなかんじでしょう。 日にちがわかれば、予報を調べてお知らせできますよ。 一般的にドイツは日本の里山天気と言う感じです。快晴でも、朝晩はとても冷えこみ、雨が2~3日続けばセーターを着るような温度差があります。 夜、サッカー観戦に行くとかビアガーデンに行くとか、野外で座るようなときは、夏でも冬物のコートが要ります。こちらの人は、毛布とかジャッケッとを必ずそういう時はもって行きます。 後、折りたたみ傘ドイツでも安く売ってますが、あるといいと思います。ドイツじゃないけど、ザルツブルグに3日晴れなしとよくいいうくらい、場所によっては、雨がよく降るところがありますので。 フードつきウインドパーカーのようなものもとても便利です。 あと、こちらは、石畳の道が多いので、移動の時には履く靴は、ハイヒールでないものがいいです。電車の出入り口の階段も金網ですし、いつも穴にはまってめんどくさいですから。ただし、コンサートにはフォーマルな格好でないと、入れてもらえないから気をつけてください。野外ではまた別ですが、普通スニーカー、ジーンズは禁止です。 とは言うものの、ドイツ人ほど服装にこだわらない国民はいないという風評。みんな普段は、ジーンズにT-シャツ、スニーカーと言う感じ。私も例外ではありませんが。 防寒対策としては、フリースのカーディガンと、スカーフがあったらいいとおもいます。歩くので厚手のソックスと長袖のシャツ(防寒用にも着られる様な)パンスト1足(防寒用)。 今思いつくのはそれくらいです。