北京旅游集散中心というバスターミナル 本日より北京旅游集散中心がオープンする。3つの発車センターはそれぞれ天安門広場に二箇所と徳勝門。統一シンボルを掲げた70台の大型バスが八達嶺、十三陵へ向かって出発した。これに伴い、10年に渡って親しまれた游1路から游18路のバスは廃止される。 新しく成立された旅游集散センターは北京市公共交通集団、首都旅游集団、郊外旅游集団、北京歌華文化中心有限公司など大手企業集団が共同出資して設立され、現在ある大型観光バス2500台以上のうち北京市大型旅游バスが60%を占める。正式に営業が開始すれば、バス公司が保有していた旅游コースに代わり、北京郊外旅游資源を整理統合し、新しい一日旅行コースが登場する。2006年までに、集散中心は30本の新しい郊外区旅游コースを推進、受け入れる客数は60万人を見込んでいる。2007年には、更に20本増やし、2008年オリンピックにはオリンピック館観光バスもスタートし、年間利用客は80万人に達すると見られている。同時に2008年までに市区は郊外区を繋ぐ旅游ネットワークを建設し、各省市旅游集散センターとも結合し、全国旅游集散センター大ネットワークが形成される予定。 旅游集散センターの建設はつまり正式な経営、合理的な価格と高品質なサービスで観光客を引き入れ、不法な一日旅游を廃止することが大きな目的の一つ。集散センターから出る観光バスは統一ユニフォームが作られ、ガイドについては観光地には入らず、また土産物屋への誘導も無い。顧客は収入が低い、消費能力も弱い観光客を対象としており、価格も低く設定される。目下3本の旅游路線が開通している。旅游集散センターは以下3つの発車点。 ■乗車指南 (発車センター・発車地点) 天安門発車中心 広場西南角 天安門分中心 広場東南角 徳勝門分中心 徳勝門 (路線及び価格) 八達嶺長城、定陵 140元 居庸関長城、定陵 125元 八達嶺 80元 注意:入場チケット、乗車チケット、食費を含む 2005年09月21日 ということで、前門に近い天安門広場に面した東南角に建設された バスセンターが発着場所です。いけば、わかると思います。
昨年から、開始されたのですね。 トムヤンクンさま、毎度有難うございます。 前回トムヤンクンさまがご指南くださった↓ 世界文化遺産游A線 長城-定陵 160元 (含景点門票、往復車費、餐費) ロープウェイ往復(片道40元、往復75元)は別料金です。 長城と明の十三陵の地下宮殿を見学するならこれが一番リーズナブル かな。 というものは、自由人ツアー(交通費のみの50元必要)に プラス入場料と弁当代金がついたもの、と考えてもよろしいですか? つまり、入場料と弁当代金がプラス110元という計算?! 初心者な質問ばかりして、ごめんなさい!
そのとおりです 八達嶺長城の入場料は45元(4月から10月) 明十三陵・定陵は65元 つまりA線は自由人の50元プラス110元の入場料とレストランでの食事がついて160元ですから、食事代分がお得ということになります。 長城と明十三陵の両方を観光するなら、A線が最も簡単でリーズナブルということではないでしょうか。とにかく、手軽で安くということであれば、これしかないでしょう。 では。